新たなIPレーベル「Raw Lives」の始動
近年、動画配信サービスの普及に伴い、エンターテインメントコンテンツの需要はかつてないほどに増大しています。そんな中、株式会社TWIN PLANETと株式会社日本文芸社が共同で、新たなノンフィクション原作IPレーベル「Raw Lives(ロー・ライブズ)」を立ち上げました。この新レーベルは、TWIN PLANETの設立20周年と『漫画ゴラク』の創刊3000号を記念したプロジェクトとして開始されるもので、人生の「濃さ」に焦点を当てたストーリー発掘を目指しています。
「濃い人生」をテーマにした新しい物語の創造
「Raw Lives」という名称には、「Raw(剥き出しの)」という言葉が与えるリアルさと、「Lives(人生)」が織り交ぜられています。このレーベルが求めるのは、一般的に成功した物語よりも、葛藤や欲望、裏切りを含む実際の人生です。これにより、誰もが自分のストーリーを語ることのできる環境を提供しようという意図があります。
「ストーリーテラー」として位置づけられるのは、特別な職業に限らず、会社員や学生、主婦、高齢者など、さまざまな背景を持つ人々です。すべての人が持つ「濃い人生」の物語を掘り起こし、それをノンフィクション原作として形にしていくことを目指すのです。
原作IPの発掘からエンタメ作品への昇華
「Raw Lives」では、借金や人間関係についての苦悩、負の側面をあらわにする様々なエピソードを収集しそれをもとに、漫画、小説、映像作品へと進化させることを計画しています。これにより、一般には知られないストーリーをエンタメとして市場に届けることで、視聴者の心を捉え、感動を与えることができると考えています。
TWIN PLANETが持つ広範なネットワークと、日本文芸社の豊富な編集経験を融合させることで、新たなIP創出モデルの構築を目指しています。これによって、ストーリーの重要性が再認識され、従来のコンテンツ制作の枠にとらわれない新しい形のエンターテインメントが生まれることでしょう。
今後の展望
今後、プロジェクトは「濃い人生」のストーリーを広く募集し、具体的なコンテンツやクリエイターの発表を行っていく予定です。また、『漫画ゴラク』の記念すべき3000号をベースにした特別企画も発表される予定で、これにより国内外に向けて新たな作品を発信していくことが期待されています。
新たなノンフィクションIPレーベル「Raw Lives」は、TWIN PLANETと日本文芸社の協力のもとで、多くの人々が自身の物語を語る機会を提供し、それをエンタメとして昇華させる場所となることでしょう。人々が伝えたい「濃い人生」の物語が、今後のエンターテインメントの新たな潮流となることが期待されています。