地域を支える新たな訪問先「パナケイア」
12月23日に、大阪に新しくオープンしたローカルリハブケアサロン「パナケイア心斎橋院」が、地域住民の健康をサポートする取り組みを開始しました。運営する株式会社パナケイア(東京都中央区、代表取締役:服部 睦正)は、高齢社会において重要な役割を果たすリハビリテーション施設を設立し、心身ともに健康的な生活を提供することを目指しています。
「パナケイア」は、様々な身体的・精神的な課題を抱える方に向けて、リハビリ+ケアを取り入れた斬新なアプローチを行い、地域に根ざしたサービスを展開します。最新の医療機器を活用した効果的なリハビリテーションが特徴です。
高齢化社会への具体的な対応
厚生労働省の調査によると、65歳以上の国民の約7人に1人がフレイルに悩んでおり、健康で活力ある生活の維持が難しい状況にあります。加齢に伴って筋肉や骨の弱化が進行すると、転倒や骨折のリスクも高まるため、早めの対策が求められています。
「パナケイア」では、身体機能だけでなく、心身の健康をトータルでサポートする施策があります。具体的には「1.9気圧水素酸素チャンバー」や「水素吸入器」、「ラドン温浴」などの先進医療機器を活用し、個々の状態に合わせたリハビリプログラムを提供します。特に、リハビリ専門医の監修も受けており、安心して利用できる環境を整えています。
期待される健康効果
「パナケイア」の施策は多岐にわたります。例えば、水素酸素チャンバーは体内の活性酸素を除去し、細胞の促進を図ります。これにより、抗酸化作用を最大限活用し、老化防止に寄与します。また、水素吸入器は慢性的な疾患の改善効果が期待できるため、多くの方に利用されています。
ラドン温浴は、血行を促進し、痛みやコリの緩和に役立つホルミシス療法を採用しており、リラックス効果も高いとされています。さらに、ラドンミストや吸入器も完備しており、患者様一人ひとりの症状に応じた柔軟なケアが可能です。
地域医療との連携
「パナケイア」では、地域の医療機関や介護施設とも連携し、切れ目のないケアを提供しています。地域包括ケアシステムの構築が求められる中、高齢の方々が自立した生活を送れるよう、専門的かつ包括的なサポートを目指していきます。明るく清潔な施設内では、個別指導だけでなくリラックスできるアロマセラピーなどのサービスもあり、楽しみながら通える環境づくりがされています。
パナケイア心斎橋院へのアクセス
- - 所在地: 大阪市中央区心斎橋筋2-5-15 クロスホテル大阪5F
- - アクセス: 近鉄・地下鉄なんば駅から徒歩約3分、地下鉄心斎橋駅から徒歩約5分
- - 営業時間: 平日・土日祝9:30~21:00
- - 連絡先: 090-1770-0184
このように、大阪に新たに誕生した「パナケイア心斎橋院」は、地域の健康を支える力強い味方となるでしょう。今後も全国展開を目指し、幅広いサービス提供に努めていく姿勢を見せています。