bravesoft株式会社は、リアルタイムで結果を観察できるWebアンケートシステム「Live!アンケート」の新たな料金プランを2025年9月より導入することを発表しました。この新プランは、従来よりも手頃なコストで、規模に応じた様々なプランを提供し、展示会や街頭での新機能も新たに搭載されています。イベント業界は、近年の新型コロナウイルスの影響を受け、オンラインとオフラインを融合させたハイブリッド形式のニーズが高まる中で、ブレイブソフトのサービスは重要な役割を担っています。
イベント運営のデジタル化が進む中、特に大規模なイベントでは専用ソフトウェアの導入が進んでいます。それに対し、地域の小規模イベントや展示会では、コストや人の確保の難しさからデジタル化が遅れており、依然として紙や手作業による運営が主流です。こうした現状を改善するために、bravesoftは新プランを設け、コストを抑えつつも効果的にデータを収集し、分析できる機能が充実しています。
新料金プランの概要は以下の通りです。従来のレギュラープランが月額2万円から1万円へと改訂され、さらに「レギュラー400」「600」「800」プランが新設され、最大800名までの対応が可能となります。また、大規模イベント向けに「アドバンス3000」「プレミアム5000/7500/10000」プランも用意され、1万人まで対応できるようになりました。これにより、あらゆる規模のイベントに柔軟に対応できるようになります。
加えて、展示会機能も強化され、自動再回答機能や放置型端末の導入により、来場者が簡単にアンケートに参加できる仕組みが整えられました。これにより、アンケート自体が参加者にとっての興味深い体験の一部として機能し、満足度の向上が期待されます。
デザインの柔軟性も拡充されており、ブランドカラーやロゴ、イベントの雰囲気に合わせたインタフェースのカスタマイズが可能です。これにより、デザインの統一感が生まれ、参加者の印象に残るイベント作りが実現します。
bravesoftは、今後も様々なイベントにおいて「参加型体験」を盛り上げるための取り組みを続けていく意向を示しており、音楽ライブや展示会、レジャー施設など、多様な場面での活用が期待されています。
同社は2005年の設立以来、スマートフォンアプリの開発を手掛け、「Locipo」や「31アイスクリーム」といった多くのタイトルを世に送り出してきました。昨今は、アプリ開発にとどまらず、イベント運営のDX推進にも注力し、その多彩な機能と柔軟なカスタマイズが評価されています。これからのエンタメ業界やイベント運営において、bravesoftの「Live!アンケート」はますます不可欠な存在となるでしょう。詳細については公式ウェブサイトを通じてご確認いただけます。