ウブロと田中選手の企画
2016-02-04 10:40:25

ウブロと田中将大選手のチャリティイベントが開催!未来の子供たちを応援

ウブロが開催した田中将大選手とのチャリティイベント



2016年2月3日、スイスの高級時計ブランド『ウブロ』は、MLBニューヨーク・ヤンキースで活躍する田中将大選手を招いて特別なチャリティイベントを実施しました。場所は明治神宮外苑室内球技場で、節分の日にちなみ、鬼役として田中選手が子供たちと楽しいひとときを過ごしました。

ウブロと田中選手の深い関係



ウブロと田中選手の付き合いは、2015年に遡ります。田中選手は同年1月にウブロのアンバサダーに就任し、その後、彼をイメージした限定時計『アエロ・バンMT88』も発表されました。彼の魅力は、野球のスキルだけでなく、人間性やチャリティに対する熱意にもあります。イタリアの時計ブランドが掲げるユニークな視点と、田中選手の信念が共鳴し、共に子供たちの未来を支えるための活動が続けられています。

野球少年との触れ合い



イベントでは、渋谷ユニバースから約50名の小学1年生から6年生の少年たちが参加しました。第一部では、田中選手が自身の経験を元に、強い心と身体づくりのためのトレーニング方法を示し、子供たちに直接指導。

「強い気持ちを持つことが大切です」という言葉を enfatizeしながら、子供たちに真剣に向き合いました。

鬼払いアクティビティ



第二部では、節分の日にちなんで鬼払いのアクティビティが行われました。鬼役の田中選手がかごを背負って走り回り、子供たちは本気でボールを投げました。会場は歓声に包まれ、子供たちの真剣な表情が印象的でした。このゲームで入れられたボールの数によって決まった寄付金額は、ウブロから陸前高田の気仙町上長部気仙小学校への支援に使われました。最終的に、田中選手がかごに入れられた297球に5000円を掛け算した結果、総額148万5千円の寄付金が集まりました。

発表時には、ウブロのCEO、リカルド・グアダルーペ氏がスイスから駆けつけ、その額面を書き換え、200万円の大きな寄付金が発表され、田中選手と子供たちが記念に写真を撮りました。

陸前高田の支援



寄付金は、上長部気仙小学校の仮設グラウンドの管理運営を行う一般社団法人「上長部の郷」に贈られます。こちらは、東日本大震災によって運動する場所を失った子供たちを救うために設立された非営利団体で、ウブロは以前からこの活動を支援しています。寄付金は、現地の野球チームの運営やグラウンドの整備に使われる予定です。

田中選手とウブロの思い



田中選手は今回のイベントについて「プロ野球選手が子供たちと触れ合うことができたのは素晴らしい体験だった」と述べました。彼は、「この時間が子供たちにとって良い思い出になることを願っています」と強調しました。また、グアダルーペCEOも、田中選手の強い気持ちとウブロの独自性によるイベントの成功を喜び、今後も子供たちの未来を支援していく意向を示しました。

まとめ



ウブロと田中将大選手によるチャリティイベントは、子供たちにとって特別な思い出となり、また地域社会への支援にも繋がりました。今後もこのような活動が続くことを期待したいです。

会社情報

会社名
LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン株式会社 ウブロ
住所
東京都中央区銀座3-5-9
電話番号
03-3538-5056

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