U字工事がラジオ開始
2024-04-08 17:01:44
栃木県初のラジオ番組スタート!U字工事が魅せる地元愛と笑い
U字工事の初冠ラジオ番組が始まる!
お笑いコンビ「U字工事」は、栃木県出身の福田薫さんと益子卓郎さんが2000年に結成したコンビです。彼らは新たな挑戦として、初めての冠レギュラー生番組を、地元のFM局「RADIO BERRY」で始めました。この番組は、彼らの地元愛が炸裂する内容が魅力です。
RADIO BERRYは、開局から30周年を迎えており、U字工事にとって憧れの存在でした。福田さんは、中学生の頃にこのFM局のグッズを手に入れるために足を運んだという思い出を語り、益子さんも「父ちゃんの車で流れていた番組がかっこよかった」と昔を懐かしむ様子が印象的でした。
緊張をほぐす地元の味
初回放送前、彼らは緊張していましたが、スポンサーである宇都宮餃子会から届けられた美味しい餃子やケーキで少しずつリラックスしていきました。放送が始まると、2人の軽快なトークと栃木弁のかけあいが際立ち、聴取者を楽しませました。
益子さんが「記念すべき第1回、気持ちいいぐらいの曇天ですね~!」と軽妙にボケると、福田さんが「番組はカラッといきてえな」と返します。さらに、福田さんは2日前にぎっくり腰をやったものの、アドレナリンが出て痛みを忘れていたと元気にトークを繰り広げました。
また、番組ではリスナーから寄せられた「みんなの初めてエピソード」をテーマにしたコーナーも盛り上がりを見せました。益子さんは、自身の地元大田原出身の初恋の相手の話に花を咲かせ、福田さんも「那珂川町のボウリング場でよくプリクラを撮った」と懐かしい記憶を共有しました。
栃木の美味しさと文化をアピール
放送中、益子さんが「俺は大田原の水しか飲めねえもんで…。誰かくんできてくれねえかな」と言ったところ、福田さんが名水で知られる尚仁沢の水をおすすめし、栃木県の地元の食文化をアピールしました。また、益子さんは栃木名産のかんぴょうを使ったネタ話を披露するなど、栃木の特色もふんだんに盛り込まれていました。
放送終了後、井出文恵アナウンサーは「ここでしか聞けない話がたくさんあって、120%のデキだった!」と二人を高く評価し、益子さんは「多分2か月おきに同じ話をすると思います」と笑顔で答えていました。今後の抱負を語る中で、福田さんはさらに気の利いた返しを、益子さんはパーソナリティとしての声を鍛えたいと意気込みを示しました。
このように、U字工事の新たな番組「U字工事のSORRY SORRY」は、栃木を愛する彼らの魅力を存分に発揮した楽しいラジオ番組になること間違いなしです。次回の放送は4月12日15時からを予定しており、全国どこからでも聴けるため、ぜひチェックしてみてください!
会社情報
- 会社名
-
株式会社エフエム栃木
- 住所
- 栃木県宇都宮市中央1-2-1
- 電話番号
-
028-638-7640