プロ選手佐藤卓磨が描く子どもたちの夢。絵本『ぼくはキリン』が全国発売！

プロ選手佐藤卓磨が初の絵本『ぼくはキリン』を発表

プロバスケットボール選手の佐藤卓磨が初めて手掛けた絵本『ぼくはキリン』が、2024年に全国発売されることが決まりました。この作品は、佐藤選手の社会貢献プロジェクト「シュガプロ」によって生まれたもので、千葉県にある幼稚園や保育園、児童施設などに配布されていましたが、多くの復刊の声を受けての全国販売となりました。

佐藤選手は名古屋ダイヤモンドドルフィンズに所属しており、自身の子どもたちに対する思いをこの絵本に込めています。「誰にでも自分の強みはある」というメッセージを届けたいと願い、制作資金はクラウドファンディングで集められました。絵本作家のカワダクニコさんと共に、作品を形にするための打ち合わせを重ねて完成された一冊は、名古屋市内の幼稚園や保育施設にも寄贈される予定です。

絵本のストーリー

この絵本の主人公は自己肯定感の低いキリン。運動が苦手で友達と遊ぶことができなかったキリンが、バスケットボールとの出会いを通じて成長していく姿が描かれています。徐々に自分を愛せるようになり、キリンは新たな自分を発見します。この物語は、佐藤卓磨自身の幼少期の経験を振り返りながら作られました。彼の想いが詰まったストーリーは、読み手の子どもたちに勇気を与えることでしょう。

お渡し会の情報

さらに、2024年8月30日から9月16日の間、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ公式オンラインショップで予約購入された方を対象に、佐藤卓磨選手によるお渡し会が開催されます。この機会には、10月12日（土）に行われるドルフィンズのホームゲーム観戦チケットを持っている方のみ参加可能です。参加者には、佐藤選手のオリジナルポストカードも配布される予定です。

販売および寄贈の詳細

『ぼくはキリン』は、通常版と名古屋ダイヤモンドドルフィンズの限定版、楽天ブックス限定版の3種類で販売されます。各版には、佐藤卓磨選手のスナップショット入りポストカードが付属し、裏面には直筆メッセージもあります。寄贈先の名古屋市内の幼稚園や児童養護施設には、企業の協力を得ながら配布されます。

著者について

佐藤卓磨選手は、1995年に北海道で生まれ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズに所属するプロバスケットボール選手です。10歳でバスケットボールを始め、東海大学を卒業後、世代別日本代表としても活躍してきました。彼は読書も大好きで、積極的に新しい知識を取り入れています。

この新たな絵本は、子どもたちに自分自身を受け入れ、夢を追いかける勇気を与えることでしょう。名古屋ダイヤモンドドルフィンズ公式オンラインショップで詳細を確認いることもできます。今後も彼の活動に注目が集まります！