箱根に新たなテーマエリア「ちきゅうの谷」と豪華船室リニューアルが登場！

箱根に登場した新スポットとリニューアルの魅力

箱根の風景は、四季折々の自然美を楽しむことができる観光地として知られていますが、2025年にはさらなる魅力が加わります。その名も「ちきゅうの谷」です。この新しい展望エリアは、箱根ロープウェイの大涌谷駅1階に位置し、自然の驚異を全身で感じることができるスポットとして注目されています。

「ちきゅうの谷」とは？

「ちきゅうの谷」は、地備に息づくエネルギーや大涌谷の活気あふれる自然をテーマにした展望エリアです。ここでは、主に3つのデッキが用意され、訪れた人々に非日常的な体験を提供します。

1. 風の輪テラス

約18メートルの直径を持つ風の輪テラスは、風を感じながら大自然とのつながりを深められる場所です。床のメタルを通じて、足元からの吹き抜ける風を感じることができ、小さなお子さまや車椅子利用者も楽しめるよう配慮されています。

2. 息吹のデッキ

息吹のデッキは、約11メートル突き出したスリリングなデザインが特徴です。ガラス張りのデッキからは、真下に広がる大涌谷の美しい蒸気を見下ろすことができます。この場所では、自然の神秘を感じながら大地の息吹に心を奪われることでしょう。

3. 大空のほとり

ここでは、立ち飲みカウンター設置され、大涌谷の素晴らしい景色を楽しむことができます。また、晴れた日には、相模湾や東京都心を遠望できる絶好のフォトスポットにもなっています。

この他にも、圧巻の自然にまつわる岩の巣ベンチや、大涌谷の特産品が楽しめる「谷のマルシェ」も併設され、料理や飲み物を楽しみながらシームレスに自然と一体化できる空間を提供します。