日本電鍍工業のR&D
2023-06-01 10:00:10

大阪市生野区に誕生した日本電鍍工業の最先端R&Dセンター

日本電鍍工業が新たに始動したR&Dセンター



日本電鍍工業株式会社は、大阪市生野区に新しいR&Dセンターを設立し、新たな技術革新に向けて歩み始めました。このR&Dセンターでは、最新の設備とヴァリディケーション技術を駆使し、めっき技術の進化を目指すと共に、顧客からの多様なニーズにも応えていくことを目的としています。

設立の背景と目的



設立の背景には、「めっき技術の開発および解析技術の向上」があります。新たに導入された分析設備では、めっき皮膜の詳細な特性分析が行え、革新的なめっき材料の開発やプロセスの最適化に取り組みます。また、製品の品質向上を図り、顧客満足度をさらに高めることが狙いです。

センターのエントランスには目を引くロゴデザインが施され、訪れる人々に強い印象を残します。センター内には、めっき皮膜の特性を分析するための高度なSEM-EDX(電子顕微鏡・元素分析装置)も導入されており、科学的なアプローチによって製品開発が進められています。

研究の核心とその重要性



同社は「めっきで未来を創造する」というビジョンを掲げ、研究テーマに取り組んでいます。めっき技術は、製品の耐久性や性能、さらには外観面においても大きな役割を果たします。このR&Dセンターは、特に新商品の開発や共同開発を推進する重要な基盤と位置づけられています。市場のニーズを的確に捉え、競争力を維持しつつ、事業成果に結びつけることで、企業の成長を加速させるのです。

新しい技術で得られる付加価値は、業界全体の進展につながるでしょう。

継続的なパートナーシップの構築



日本電鍍工業は、今後も展覧会などのイベントを活用し、「めっき相談所」を通じて顧客との強固なパートナーシップを築くことを目指しています。具体的には、製品開発から新分野への進出に至るまで、一連の活動を通じて顧客の期待に応え、新しい付加価値を創出することが目標です。

このR&Dセンターは、お客様の要求に対して柔軟に応じ、業界の革新に寄与することを約束します。

R&Dセンター情報と日本電鍍工業の概要



  • - 名称: R&Dセンター
  • - 住所: 大阪市生野区巽北1-25-8
  • - 会社名: 日本電鍍工業株式会社
  • - 設立: 2003年5月
  • - 業務内容: 表面処理業務一式
  • - 代表者: 寺内 亮一
  • - URL: 日本電鍍工業公式サイト

この新しい拠点を通じて、日本電鍍工業は常に進化を続け、顧客との信頼関係をより一層深めていくことが期待されています。

会社情報

会社名
日本電鍍工業株式会社
住所
大阪府大阪市生野区巽北1丁目25番8号
電話番号
06-6751-6194

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