新経連株価指数の最新情報
一般社団法人新経済連盟は、2026年1月1日から適用される株価指数「新経連指数」の組入れおよび除外銘柄を発表しました。この動きは2025年12月15日に理事会で正式に承認され、今後の市場動向に大きな影響を与えることが予想されます。
組入予定銘柄
新経連指数には新たに以下の企業が組み入れられます:
- - 株式会社鎌倉新書(プライム:6184)
- - 株式会社エアトリ(プライム:6191)
- - 株式会社ビジョン(プライム:9416)
さらに、新規上場としては、2025年12月22日に以下の企業が加わる予定です:
- - 株式会社FUNDINNO(グロース:462A)
- - 株式会社スタートライン(グロース:477A)
このように新経連指数の組入れは、新興企業にとっても大きなチャンスとなります。
除外予定銘柄
一方で、いくつかの企業は指数から除外されます。具体的には下記の企業が上場廃止となり、2026年1月8日をもって新経連指数から除外される予定です:
- - BEENOS株式会社(スタンダード:3328)
- - 株式会社CARTAHOLDINGS(プライム:3688)
- - 株式会社東京個別指導学院(スタンダード:4745)
- - 株式会社ウィザス(スタンダード:9696)
加えて、株式会社キャスター(グロース:9331)は退会となります。これらの変更は、投資家にとって注意が必要なポイントとなるでしょう。
市場変更銘柄
市場変更に関しては、以下の企業が注目されます:
- - 株式会社ぐるなび(スタンダード:2440)
- - 株式会社イムグルム(スタンダード:3690)
- - 弁護士ドットコム株式会社(プライム:6027)
- - 株式会社ブランジスタ(スタンダード:6176)
これらの企業が2026年度定期銘柄入替の基準日でメソドロジーの要件を満たした場合、2026年9月から新経連指数に反映されることが予想されます。
新経連指数の概要
新経連指数の構成銘柄数は137銘柄であり、これは2025年12月15日現在の情報です。市場の動向によっては、銘柄数は変動する可能性があります。
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この新経連株価指数の変更は、投資家にとって重要な指標となります。市場に及ぼす影響や各銘柄の動向に注目していきたいところです。これからの日本の経済を支える企業の成長を期待しています。