相席屋2024年7月業績報告
株式会社セクションエイトが運営する相席屋の2024年7月の業績が公開され、驚くべき数字が発表されました。総相席回数は585,587回、相席NEXT数は33,951組を突破し、過去の実績を大きく更新しています。
利用者の増加
2024年7月に相席屋を利用した男性の来店数は11,196人、女性は11,359人に達しました。性別比率は男性49.6%、女性50.4%とほぼ均等です。初めて相席屋を訪れた男性は3,727人、女性は4,041人で、リピーターは男性7,469人、女性7,318人です。
年齢層を見ると、特に20代の来店が目立ち、男女ともにこの世代が80%以上を占めています。このデータは、相席屋が若い世代の出会いの場として定着していることを示唆しています。
相席時間の変化
相席屋での平均相席時間は、男性が80.6分、女性は125.1分と大きな差が見られます。このデータは、女性がより長く相席を楽しむ傾向があることを示唆しています。
コラボイベントの成功
相席LABOと協力して、7月から8月にかけて実施したコラボイベントも話題となりました。韓国で人気の「辛ラーメン」と「JINROユメマッコ」との連携により、多くのお客様が利用しました。参加者は男女合わせて41,126名を超え、盛況のうちに終了しました。
初対面の男女が共に楽しむことのできるアクティビティが用意されており、終始和やかな雰囲気が保たれていたと報告されています。また、イベントの一環として「辛ラーメン1年分」が当たるキャンペーンも行われ、参加者からは大きな反響がありました。
相席LABOについて
2019年に設立された相席LABOは、出会いや恋愛に関するデータを集め、未婚男女へのヒアリングや相席業態の分析を行っています。また、相席屋の現場スタッフからの意見を取り入れ、数字からは見えないインサイトを提供しています。恋愛や婚活のリサーチを通じて、より良い出会いをサポートしています。
相席屋の概要
相席屋は独自の業態を持ち、友達や恋人を作る場として人気を集めています。2014年に赤羽店をオープンして以来、約50店舗に拡大。2023年4月には、累計マッチング数が1,000万を突破しました。公的身分証を提示することで安心して利用でき、これまでにない新しい出会いの形を提供しています。
相席屋を利用することで、誰かとの新たな出会いや友情を育む機会が広がります。今後のキャンペーンにもぜひ注目していてください。