Wicleが登場!
2024-09-04 09:18:29

新たなプロダクトアナリティクス「Wicle」のパブリックβ版が登場!

新たなプロダクトアナリティクス「Wicle」の登場



株式会社プレイドが提供を開始したプロダクトアナリティクス「Wicle(ウィクル)」は、ユーザー行動分析に特化したツールです。これまでクローズドβ版として運用されていたWicleは、新たに無料プランの追加と共に、誰でもオンラインからサインアップが可能なパブリックβ版としてリリースされました。このツールは、SaaSやウェブサービスのプロダクト開発において、ユーザーの心をつかむための支援を目的としており、分析環境の構築にかかるコストや障壁を軽減することを目指しています。

オンラインサービスが多様化する中で、プロダクトアナリティクスの必要性は増しています。競争が激化する市場においては、ユーザーが愛着を抱くような製品を開発することが求められます。Wicleは、手軽に始められることを重視しており、タグを設置するだけで、さまざまなユーザー行動を自動で計測可能です。また、リテンションや機能利用状況の可視化も簡単に行え、ユーザーの抽出や行動分析がクエリを使わずにできる点も魅力です。

Wicleの特徴


Wicleには、他のプロダクトアナリティクスツールにはない特徴がいくつかあります。まず、ユーザーのリテンションが「新規」「アクティブ」「ファン」「ドロップ」「休眠」といったフェーズで視覚化されるため、プロダクト改善に注力すべきポイントを見極めやすくなります。つまり、ユーザーのライフサイクル全体を把握し、どの段階にいるのかを把握することで、プロダクト改善の方針がより明確になります。

また、特定のユーザー群に対して深堀りした分析が可能であり、熱心なファンが好んで使う機能を特定するなどの情報が得やすい点も特徴的です。これにより、ユーザー特性に応じた効果的なアプローチが検討できるようになります。

さらに、Wicleはユーザーの行動をタイムラインやセッションリプレイ形式で確認できるため、一人ひとりのユーザーがどのようにサービスを利用しているのかを深く理解することができます。これにより、従来のアクセス解析ツールでは得られなかった文脈や評価を行えるようになります。

ユースケース


Wicleは様々なユースケースに対応しています。例えば、リテンション改善に向けての機能分析、休眠ユーザーの増加原因の特定、長期ファンの広告行動の把握など、プロダクト改善に直結する情報を得ることができます。また、Wicleの料金プランには、無料プランに加えて、10,000円(税抜)から利用できるGrowthプランやカスタマイズ可能なCustomプランがあり、ニーズに合わせた選択が可能です。

更に、リファラルやSNS投稿を通じてお得に利用できるリワードプログラムも実施されており、より多くのユーザーに利用してもらえる環境が整っています。詳細なプランについてはWicleの公式サイトを訪れると良いでしょう。

まとめ


Wicleの登場により、日本のプロダクト開発環境に新しい選択肢が加わりました。手軽に利用でき、深いユーザー理解をサポートするこのツールは、ますます進化するデジタル市場において、ユーザーが愛着を持つプロダクト作りを手助けします。これからのプロダクト開発において、Wicleは必須のツールとなることでしょう。


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会社情報

会社名
プレイド
住所
東京都中央区銀座6丁目10-1GINZA SIX 10F
電話番号

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