福島八幡宮がペット愛好者のための新たなお守りを発売

福島八幡宮、愛犬とペットのために新しい守りを発表

福岡県八女市に位置する福島八幡宮が、2025年11月1日から新しい授与品を発表します。それは、ペットを家族の一員として大切にする飼い主に向けた『愛犬守り』、『ペット御守』、そして『切り絵御朱印チワワ』の三つです。これらは、愛犬の健康や安全、長寿を祈るもので、現代のペットブームに応じたアイテムとして注目されています。

頒布開始の背景

近年、ペットを愛する人々が増加し、ペットを家族の一員として位置づけることの重要性が認識されています。福島八幡宮は、こうした時代の流れに応じて、ペットの成長と安全を願う新しいお守りを供えました。これにより、愛犬を思う飼い主の想いに応えるとともに、愛犬との絆を深める手助けをしたいと考えています。

『愛犬守り』の特長

『愛犬守り』は、ゴールドおよびシルバーで展開され、プードル、チワワ、柴犬、ダックスフンド、ブルドッグのデザインがあります。これらは愛犬の名前に請い、家族としての絆を象徴するデザインが施されています。

- サイズや取り付けやすさ: 手軽にキャリーバッグやペットカートに取り付けられるよう設計。
- 祈祷済み: 健康の長寿と安全を願う意味が込められたお守り。

このお守りは、ペットと共に過ごす日常の中で、その存在を思い出させる役割を果たします。

九星気学に基づく『ペット御守』

続いて紹介するのが『ペット御守』。これは、日本古来の九星気学に基づき、それぞれの運気を高める色合いが特徴です。一つ一つ手結びされており、愛するペットの幸せを祈願しています。
このお守りは、古来の“叶結び”の象徴を取り入れ、ペットが健康で穏やかに過ごせることを願ったものです。色は多彩で、ブラック、ゴールド、ブルー、レッド、ピンク、グリーン、マスタード、アイボリー、ブラウンと豊富です。

『切り絵御朱印チワワ』

最後に、人気の柴犬やプードルに続く新たなアイテムとして『切り絵御朱印チワワ』がラインナップに加わります。愛くるしい姿のチワワを切り絵で表現し、その魅力を引き出しています。優しい雰囲気のあるデザインが特徴で、見る者にあたたかい気持ちを与えます。

頒布情報と宮司からのメッセージ

これらの新しい授与品は、2025年11月1日から頒布を開始します。数量限定となっているため、早めの入手をおすすめします。福島八幡宮の宮司、吉開雄基氏は、「愛犬はもはや家族の一員です。お守りを通じて、その絆が深まることを願います。」と述べています。

また、福島八幡宮では、ペット同伴の参拝も歓迎しており、皆さんの大切なペットの健康を願った祈願も行われています。特に、神社でのアイドル犬「シロちゃん（豆柴）」とのふれあいも人気です。