越谷に生まれる新たな和の風景『ことのは 越ヶ谷』の魅力
埼玉県越谷市で、近年注目を集めている「ことのは 越ヶ谷~蔵のある街づくりプロジェクト」が進行中です。このプロジェクトは、ポラスグループの株式会社中央住宅が開発したもので、全4邸の戸建分譲住宅が販売されています。これらの住宅は、周辺の歴史ある蔵と美しく調和しながら、新たな魅力を醸し出しています。
蔵の町としての魅力を再生
越谷は、江戸時代に日光街道の宿場町として発展した歴史ある地域です。しかし、近年では古い街並みや景観が失われつつあります。中央住宅はこの実情を踏まえ、伝統的な景観を未来へと引き継ぐことを目的として、プロジェクトを立ち上げました。
「ことのは 越ヶ谷」は、先に開発された蔵をランドマークとしつつ、そこからインスパイアを受けた住みやすい街づくりを進めています。本プロジェクトは、単なる住宅の提供を超えた、地域活性化を担う重要な役割を果たしています。
一体感を感じられる設計
この住宅プロジェクトでは、4邸の分譲地が旧日光街道と接しており、さらに広い前面道路を確保しています。周囲には伝統的な蔵が残り、それに影響を受けたデザインの住宅が調和を生んでいます。また、中央に設置された共有地は、古材を再利用しており、そこを通ることで道のりがより風情豊かに感じられます。
この共有地は、入居者が自由に行き来できる空間として設計されており、屋根が直射日光を遮るため、明るくも快適な憩いの場となっています。家族や近隣の住民が集う場所として、日常のコミュニケーションを促進します。
景観協定の締結
「ことのは 越ヶ谷」では、入居者同士が協力して地域の美しさを保つために景観協定を結びました。これにより、協定を守りながら住民が力を合わせて街の景観を維持・向上させることが期待されています。
各住居の特徴
1.
坪庭のある家(1号棟): リビングからは坪庭が見える設計で、自然光が差し込む心安らぐ空間です。
2.
縁側のある家(2号棟): 天井部分に化粧梁を採用したリビングには、広めの縁側が設けられています。
3.
土間のある家(3号棟): 外から靴を脱がずに入れる土間空間は、ギャラリーとしても使用可能です。
4.
掘り炬燵のある家(4号棟): 中央に掘り炬燵を配した和の空間が特徴で、リビングは開放感に溢れています。
物件概要
- - 所在地: 埼玉県越谷市越ヶ谷3丁目4663番1他
- - 交通: 東武スカイツリーライン「越谷」駅より徒歩6分
- - 総戸数: 4邸
- - 土地面積: 109.77㎡~151.90㎡
- - 建物面積: 99.77㎡~145.94㎡
- - 間取り: 3LDKなど
- - 販売価格: 7,780万~8,480万円
- - 引き渡し予定: 2025年11月中旬
このプロジェクトによって、越谷の未来を担う新しいライフスタイルが形成されつつあります。歴史と文化を継承しながら、現代的な生活をも享受できる街「ことのは 越ヶ谷」での生活をぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。