年齢を超えて輝く89歳の営業マン、皆木洋一
いなば食品株式会社は、静岡県静岡市清水区に本社を構え、食品業界での新たな挑戦を続けています。特に注目すべきは、89歳という年齢で現役の営業社員として活躍している皆木洋一さんです。彼は2026年には入社25年を迎える中、会社の方針に従い、「定年制」を事実上廃止したことで、年齢に関係なく働き続けることができる環境を証明しています。
定年制廃止の背景
いなば食品では、すべての社員がその意欲と能力を活かし続けられることを目指し、2022年に「定年制」を廃止しました。この改革により、シニア層の貴重な経験や人脈が企業の強みとされています。その結果、皆木さんのみならず、入社40年の配送センター長や40年のペットフード営業のベテランも第一線で活躍しており、シニア人材が会社の成長に寄与しているのです。
89歳の皆木洋一さんの働き方
皆木さんは、営業という職業に対する愛情を持ちながら、週5日間フルタイムで勤務しています。毎朝3時に起き、6時30分には職場に到着する彼の姿勢は、若い世代にも大きな刺激を与えています。皆木さんは自身のビジネスに惚れ込んでおり、一人でも多くのお客様にその魅力を伝えたいと日々努力しています。「自分でやると決めたら必ずやる」という信念が、彼の原動力となっているのです。
経験が生かされる現場主義
皆木さんの姿勢は、辿り着いた営業の技術はまさに「営業の教科書」と称されるほどです。取締役の高井善弘さんは、「成果を出すまで諦めないその姿勢は、他の社員にとっても大きな励みです」と評価しています。ペットフード部門の小長谷昌弘さんも、「皆木さんの早朝の行動は、商談の重要なキーファクターです」とのコメントを表明しています。
感謝の念と満たされた思い
皆木さんは、自分一人ではなく、多くの人々とのつながりが自分を育ててくれたことに感謝していると口にします。彼は「若い頃に思っていたことを、ここいなば食品で全て達成できた」と笑顔で語り、働く喜びを周囲に伝えています。
未来を見据えるいなば食品
いなば食品は今後も、全ての社員がやりがいを持ち、長く働ける企業を目指して邁進していきます。皆木さんのように活躍するシニア社員の存在が、企業文化の大切な礎を築いていると言えるでしょう。
皆木洋一のプロフィール
- - 生年月日: 1937年2月2日(89歳)
- - 入社日: 2001年5月7日
- - 経歴: 食品卸売会社などを経て、いなば食品に入社。前常務取締役営業本部長から、現在はトップセールスとして活躍中です。