三軒茶屋に新たなスパイスカレー店オープン
東京都世田谷区、三軒茶屋に新しい飲食店「スパイス食堂 かもめ」がオープンしました。運営は吉野家ホールディングスの関連会社である株式会社シェアレストランで、間借りマッチングプラットフォーム「シェアレストラン」を通じて立ち上げられた注目の店です。これまで新橋で中華料理「かもめ飯店」を運営していた店主が、次の挑戦としてスパイスカレーの世界に足を踏み入れました。
店主のこだわり
この新しい店の魅力は、多様な料理のバックグラウンドを持つ店主の経験が活かされている点です。イタリアン、フレンチ、中華と、数多くの料理ジャンルに関わってきた彼は、「かもめ飯店」では、夜営業を通じてお酒に合った一品料理を多く提供してきました。しかし、ランチタイムにも魅力的な料理を提供したいという思いが強くなり、スパイスカレーに出会うことで新たな挑戦を決意しました。
看板メニューの魅力
「スパイス食堂 かもめ」の看板メニューは「かもめプレート」。左側には定番のスパイスカレー、そして右側には週替わりで変わるイタリアン、フレンチ、中華の技法を用いたオリジナルカレーが盛り付けられています。まるで、料理の旅をしているかのような一皿となっています。また、追加トッピングとして「パクチー」と「スパイスタマゴ」が選べるため、香りや食感の変化を楽しむことができ、食事のバリエーションも豊富です。
店舗情報
- - 店舗名: スパイス食堂 かもめ by バックヤード
- - 住所: 東京都世田谷区太子堂4-18-16 2F
- - オープン日: 2025年7月15日
- - 営業時間: 11:00-14:00(L.O 13:30)
- - 定休日: 月曜日
- - Instagram: @spiceshokudo_kamome
間借りによる新たな飲食の形
「スパイス食堂 かもめ」は、飲食業界の新たなアプローチとして「シェアレストラン」の活用が挙げられます。このプラットフォームは、借金が必要な開業ではなく、まずファンを作ることを目的としています。飲食店は多くの廃業を抱える中、リスクを抑えながら事業を開始したいと考える新たなオーナーと、効果的な仲間を求めるオーナーをマッチングする仕組みを提供しています。
まとめ
カレーをベースにした、他にないメニューを提供する「スパイス食堂 かもめ」は、三軒茶屋の新たな人気スポットとして注目を集めることでしょう。今回のオープンをきっかけに、スパイスカレーの魅力と多様性をぜひ体験してみてください。