怪獣クリーナー：新感覚のクリーニング・シミュレーションが登場！

怪獣クリーナー：新たなゲーム体験の風を吹き込む

インディーゲームパブリッシャーのMythwrightが、東京ゲームショウ2025の会場で新作ゲーム『怪獣クリーナー』を発表しました。この作品は、プレイヤーが怪獣の死骸を片付けるというユニークなクリーニング・シミュレーションゲームです。怪獣が倒れた後の被災地を舞台に、高さ120メートルを超える巨大な怪獣の体を清掃することが求められます。危険な作業ながら、プレイヤーはクリーンアップのプロとして「怪獣コーポレーション（KaijuCorp）」に所属し、さまざまな手段で現場の復旧を手助けします。

ゲームの魅力

『怪獣クリーナー』の最大の魅力は、特撮やB級映画へのオマージュが散りばめられている点です。プレイヤーは、倒れた怪獣の死骸をスライスしたり、クローを使って臓物を掻き出したり、さらには高圧洗浄機を使って清掃を行ったりします。これにより、通常の清掃作業とは異なる、過酷でありながらやりがいのある現場体験が提供されます。

また、作業中には放射能や強酸性の体液、爆発する臓器といった様々な危険が待ち受けています。しかし、万が一に備えてクローンを送り込むことができ、続けて作業を再開することも可能です。これにより、失敗を恐れずにプレイを続けられるのも嬉しいポイントです。

成長するキャリア

ゲームを進めることで得られる経験値や報酬を活用し、装備や社員の数を増やしていくことができます。また、拠点のカスタマイズも可能で、本作ならではのクリーニング会社を成長させる楽しさが詰まっています。同時に、音声ログやクルーとの会話、進化する怪獣研究図鑑（Codex）を通じて、なぜ怪獣が高層ビルを襲うのかといったストーリーも明らかになります。

開発者からのメッセージ

Mythwrightのパブリッシング・ディレクターであるStuart Morton氏は、「私たちはBrightrock Gamesの優れた開発チームとともに、この新規IP『怪獣クリーナー』を発表できたことを非常に光栄に思っています。このゲームは、清掃シミュレーションという親しみやすいジャンルにユニークなユーモアとモンスター災害ファンが喜ぶシナリオを盛り込んでいます」とコメントしています。