将棋式組織開発
2026-06-22 10:53:49

将棋を活用したチームビルディングの新しい試み、セミナーが大阪で開催

将棋を活用した「組織開発実証セミナー」の開催



2026年6月13日、大阪府高槻市にて、一般社団法人けあとともにが「将棋式組織開発™」実証セミナーを実施しました。このセミナーへは、若い小学生から経営者まで、さまざまな背景をもつ12名の参加者が集まり、共に将棋を囲みながら意思決定やコミュニケーションを学びました。

このイベントの特別ゲストとして、公益社団法人日本将棋連盟所属の船江恒平七段も登場し、将棋を活用した組織内の対話方法や意思決定について実際に体験する機会を提供しました。参加者はどのように将棋を通じて学び、コミュニケーションを深めたのでしょうか。

様々な参加者が共に学ぶ



セミナーは、小学生から経営者、社員まで多様な参加者が一同に会する機会となりました。将棋経験者と初心者が同じチームとなり、盤上での対話を通じて新たな気づきを得る場として設計されています。この取り組みは、組織の中で直面するコミュニケーションや意思決定の課題を解決するための新しい試みです。

組織開発の新たな手法



近年、多くの法人では人材の定着や管理職の育成、コミュニケーションの円滑化といった課題が増加しています。しかし、これら課題は表面的な制度や仕組みだけでは解決しきれない場合が多いのです。今回のセミナーでは、日本の伝統文化である将棋を利用して、組織内のダイナミズムやコミュニケーションの特徴を探求しました。「将棋式組織開発™」は、将棋を用いて組織内の対話や意思決定のスタイルを体験的に振り返るプログラムです。

学びのプログラム内容



セミナーの内容は、「どうぶつしょうぎ」から始まり、その後「5五将棋」へと進む段階的なアプローチが特徴です。これにより、初心者も安心して参加できるようになっています。将棋を学ぶ過程で、参加者は情報の共有やチーム内での協力の重要性を体験的に理解しました。

盤上は一つの市場環境と捉えられ、参加者は敵の動きと、自らの状況変化に応じて柔軟に判断を下す必要があります。このプロセスで、勝敗は知識だけでなく、どれだけお互いに情報を共有できるかにかかっています。実際に、多くのケースで経験者の多いチームが必ずしも勝利したわけではなく、メンバー間の対話を重ねたチームが成功するシーンも見られました。

対話や役割の重要性



特に、チーム戦では誰が主導権を握るのか、発言しやすさ、助けを求める行為やミスへの受け止め方など、組織内でも普段起こる現象が自然と表れました。このような体験を通じて、参加者は自らの行動を客観的に見つめ直す機会を得ました。

感想戦の価値



対局後に行われた「感想戦」では、参加者が判断の理由やコミュニケーションのスタイルを振り返り、組織での共通点について対話する時間が設けられました。この振り返りのプロセスが学びの深化に繋がると、多くの参加者が感じました。将棋を通じた体験は、単なるイベントに留まらず、深い学びの機会を提供しました。

分析結果と今後の展望



参加者への事前・事後アンケートを通じて、対話スタイルやチーム内での役割に変化があったことが明らかになりました。特に、他者の意見を尊重できる空気があったという意見が高く評価され、心理的安全性が高まったという声も聞かれました。今後、一般社団法人けあとともには、この実証結果をもとに『将棋式組織開発™』の体系化を進めつつ、さらなる参加者のインタビューを行う予定です。最終的には、管理職育成や人材定着に寄与できる組織作りに向けた取り組みを続けていく方針です。

まとめ



今回の実証セミナーは、将棋を活用した組織開発の新たな可能性を示す重要な機会となりました。参加者同士の対話を促進し、組織の意思決定プロセスを可視化する取り組みは、今後の企業における人材育成に大いに貢献することでしょう。将棋文化が企業の学びの場においても広がっていくことが期待されます。


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会社情報

会社名
一般社団法人けあとともに
住所
兵庫県加古川市東神吉町天下原3-1
電話番号

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