駄菓子屋オーナー体験!学びの3日間
2026年7月28日、31日、8月4日の3日間、川崎市武蔵新城にあるNIJINアカデミー武蔵新城校で「駄菓子屋オーナーになろう!」というユニークな体験プログラムが開催されました。このイベントは、株式会社NIJINが運営しており、小学生や中学生を対象としたもので、駄菓子を通じて商売やPRについて学ぶ絶好の機会となりました。
子どもたちの身近な存在、駄菓子
駄菓子は、なんといっても1個10円や20円と、子どもたちにとって非常に身近な商品です。この身近さが、仕入れや販売、利益といった商売に関する話を理解しやすくし、自分事として捉えるきっかけを生み出しています。イベントでは、教室長の藤島一広が運営する駄菓子屋「しんじょのねどこ」が会場となり、参加者たちは実際の駄菓子屋オーナーとしての体験を通じて、貴重な学びを得ることができました。
イベントのプログラム
1日目: お店の設計
最初のスタートとして、参加者たちは実際の駄菓子屋「しんじょのねどこ」を訪れました。ここでは、商品の陳列や価格設定を観察し、どのようなお店を作りたいのかを模造紙と付箋を使ってアイデアを出しました。什器やレジ、必要な経費についても考え始める姿が見られました。これにより、子どもたちは自分たちのビジネスの基盤を築く準備を整えました。
2日目: 利益計算
2日目は、仕入れ値と売値、利益という関係について深く掘り下げていきました。実際に扱う駄菓子の仕入れ値をリストアップし、それに基づいて適正な売値を予想。実際のお店の価格と比較することで、子どもたちは「売値と仕入れ値の差がそのまま自分たちの利益になるわけではない」という現実を学びました。この瞬間、「お金が残らないかも!」という驚きの声があがるほど、切実な理解が深まりました。
3日目: PR活動
最後の日は、商品の魅力をいかにしてお客さんに伝えるかを話し合いました。当初はPOPやチラシの制作を考えていましたが、子どもたちの熱意に応え、PR動画の制作にシフトしました。特に「ヤッター!めん」という商品の魅力に注目が集まり、より具体的なPR戦略の議論に発展。子どもたちが夢中になったことを追求し、完成したPR動画はNIJIN放課後プロジェクトスクールのInstagramで公開されました。
NIJINアカデミー武蔵新城校について
NIJINアカデミー武蔵新城校は、川崎市中原区、武蔵新城に位置する小中学生向けの学びと居場所を提供しています。駄菓子屋「しんじょのねどこ」には、プログラミング教室や工作教室も併設されており、子どもたちは興味を持ちながらさまざまな活動に参加できます。このように、NIJINアカデミーは単なる学びの場ではなく、子どもたちが自己表現できる場を創出しています。
株式会社NIJINの理念
「教育から国を照らす」という理念を掲げる株式会社NIJINは、教育の課題を解決するための多様なアプローチを展開しています。2022年に設立され、教育の希望を広げるための取り組みを続けています。不登校や教員不足といった問題に取り組み、子どもたち一人ひとりが自分らしく挑戦できる未来を目指しています。教育の新たな形を模索するこの取り組みは、今後も注目を集め続けることでしょう。
このように、「駄菓子屋オーナーになろう!」というプロジェクトは、子どもたちにとっての学びを深めるだけでなく、実社会との架け橋となる貴重な経験を提供する場となりました。