新人看護師支援
2026-03-10 12:14:13

埼玉県の上尾中央総合病院における新人看護師支援の新たな取り組み

新たな看護師定着支援の取り組み



埼玉県の上尾中央総合病院が、レバレジーズ株式会社の提供する「NALYSYS モチベーション管理」を導入し、新人看護師の支援体制を強化しました。このシステムは、AIを活用して職員のモチベーションや健康状態を可視化し、早期の問題発見と具体的なサポートへとつなげることを目的としています。

看護師の定着率に関する現状



日本の医療界では看護師不足が深刻な課題となっています。超高齢化社会が進む中、医療サービスの需要は増大する一方で、看護師の離職問題が依然として解決していません。日本看護協会の調査によると、2023年度の正規雇用看護職員の離職率は11.3%、新卒者は8.8%と、過去のデータと比較すると若干の改善が見られます。しかし、看護師の5人に1人が入職後1年以内の退職を考えた経験があることが明らかになっており、早期離職のリスクは依然として高い状況です。

NALYSYSの導入背景



上尾中央総合病院は、看護師が働きやすい環境を作るため、職員の健康状態や業務負担を早期に把握し、適切な支援を行う体制を目指してきました。これまでの面談による情報収集では、主観的な評価に頼る部分が多く、職員の潜在的な問題を見逃しがちでした。そこで、特に精神的なストレスが大きい新人看護師の状況を客観的に把握するために「NALYSYS モチベーション管理」を採用しました。これにより、職員のSOSを早期に察知し、望まぬ退職を未然に防ぐ取り組みが期待されています。

導入効果



医療機関の担当者であるホングラ留美氏は、「NALYSYS導入後、声をかけるタイミングが変わった」と語ります。以前は悩みを抱えた状態で面談に来ることが多かったが、今では不安を感じる段階から接触できるようになり、メンタル面の支援が効果的に行えるようになりました。これは、職員が自分の考えを整理する手助けにもつながり、ポジティブな気持ちで日々の業務に臨むことができるようになったとのことです。

このシステムを通じて特に数値が低い職員に対してのフォローが強化され、定期的な関わりが実現しました。その結果、離職を未然に防ぐだけでなく、職場の人間関係改善にも寄与していると認識されています。

今後の展開



上尾中央総合病院では、NALYSYSのデータを活用し、職員の傾向を把握して新しい研修の設計に活かし、さらなる職場環境の改善を目指しています。テクノロジーを活用することで、職員一人一人の特性に応じた組織作りを実現し、医療の質を向上させることが期待されています。

まとめ



レバレジーズグループが提供する「NALYSYS モチベーション管理」は、看護師の定着支援において新たなアプローチを可能にしました。今後も医療と福祉の人材課題解決に貢献することを目指し、看護師の定着支援を一層強化していく方針です。


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会社情報

会社名
レバレジーズ株式会社
住所
東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア24F/25F
電話番号
03-5774-1632

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