新たな食の選択肢「WA-MEN」
2025年5月24日、株式会社SMJが登場させるのは、米粉を使用した新しい麺「WA-MEN」(ワーメン)。忙しい日常の中で、わずか90秒の調理時間で美味しい食事が楽しめるという画期的な食品です。この製品は、特に小麦アレルギーを持つ方々から寄せられた「やっと麺が食べられた」という感動の声から生まれました。福岡発の新たな挑戦として、食の多様性を確保することを目指しています。
90秒で完成する安心の米粉麺
「WA-MEN」の最大の特徴は、そのスピードです。従来の米粉麺が調理に3から5分かかるのに対し、WA-MENは60秒から90秒で完成。一人暮らしや忙しい家庭にとって、とても便利です。毎日の食事をサクッと用意することができ、特に小ぎれいな生活を求める現代人にはぴったりです。
安全性とアレルギー対応への配慮
WA-MENは「ノングルテン認証」を取得しており、一般的なグルテンフリー基準よりも20倍厳しい基準をクリア。この安全性を保証するため、やのくに純真米粉を使用しています。添加物や保存料が一切使用されておらず、アレルギー特定原材料にも対応しています。食材はシンプルに米粉と北海道産の馬鈴薯でんぷんだけで、安心して食べられる製品です。
日本の米農家との連携
この商品には、米農家の支援という理念も含まれています。SMJは、山口県内の契約農家との協力のもと、廃棄米ではなく適正な価格で米を購入。米粉の新しい活用法を通じて、日本の米文化を守る活動に取り組んでいます。地域経済を支えるため、農業問題の解決も視野に入れているのです。
開発の背景
「最初にうどんを食べた!」という小さな女の子の感動の声が、WA-MENの開発を牽引しました。彼女の言葉を聞いた青木代表は、「この喜びをもっと多くの人に届けたい」との熱い思いから、無添加の米粉麺を作ることを決意しました。自身もグルテン不耐性を持っていた青木氏は、2019年に米粉を中心とした店舗を立ち上げ、そこでお客さんの声を基に開発を続けました。
専用工場「Rice Noodles Lab.AO」の設立
福岡市内に設立された専用工場「Rice Noodles Lab.AO」では、アレルゲンを一切持ち込まない生産環境を整備。ここでは、何百回にも及ぶ試作を経て、短時間で調理できる米粉麺の製品化が実現されました。製品名のWA-MENには「和・輪・環」という日本の伝統や文化の意義も込められており、持続可能な社会への想いが表現されています。
商品情報
- - 商品名: WA-MEN(ワーメン)
- - 種類: 白米麺・玄米麺(2種類)
- - 価格: 定価1,480円(税込)(お試しセット120g×3パック), 2,680円(税込)(ベースセット120g×6パック)
- - 発売日: 2025年5月24日(クラウドファンディング開始予定)
- - 販売方法: クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」及びECモール、自社ECサイト(2025年6月から)
- - 製造拠点: Rice Noodles Lab.AO(福岡市西区)
このように、WA-MENはただの新しい食材ではなく、多くの人々の健康と福祉を考えた「食」の革命であることを目指しています。皆様も、ぜひそのおいしさを体験してみてください。