ITCテニススクールが全国大会で準優勝達成!
関西を拠点に活動するITCテニススクールが、この夏、三重県で行われた「第63回 全国実業団対抗テニス大会」(通称ビジネスパル・テニス)の全国大会で準優勝を果たしました。今回はその栄光の足跡を辿り、今後に向けた期待を語っていきます。
大会概要
2024年8月23日から25日にかけて開催されたこの大会は、全国の実業団チームが集結する大規模なイベントです。ITCテニススクールは、SDCホールディングスの一員としてこの舞台に立ち、精一杯の力を発揮しました。
関西王者としての挑戦
ITCテニススクールは昨年から新たに「シーズラケットクラブ」とのチーム構成を強化し、関西予選大会にて見事初優勝を果たしました。この実績を背に、全国大会に挑む選手たちの顔には期待と自信が溢れていました。
リーグ戦では、強豪を相手に安定した試合運びを見せ、全勝で準々決勝に進出。続けて進んだ準決勝でも勝利を収め、ついに決勝戦へと駒を進めました。ここでの戦いは、まさに壮絶なものであり、全国トップレベルのチームと対峙する緊張感の中で選手たちは力を尽くしました。
決勝戦の熱戦
決勝戦では、かつて優勝経験もある強豪チームと対戦。ダブルス専門の高橋選手と竹中選手ペア、続いてシングルスの狩行選手が立ち向かいました。全選手が持てる力を尽くして戦ったものの、惜しくも敗北。しかし、彼らのプレーには多くの観客が感銘を受け、会場は盛り上がりました。
特に狩行選手は予選からの驚異的な成績を残し、大会の優秀選手に選出されるという快挙を達成。彼のプレーはチームに若いエネルギーをもたらし、ストレートで勝利を重ねる姿は観客の心を掴みました。
チームの未来と成長の礎
今回の大会では、選手たちの高度なスキルと信頼関係が光り、特にチームの若手選手たちの活躍が目を引きました。若手とベテラン選手の融合により、これからの成長が期待されるチームへと進化を遂げています。
ITCテニススクールでは、選手それぞれの成長を見守り、さらなる高みを目指す姿勢を大切にしています。「ハートフル テニス コミュニケーション」を理念に掲げ、誰もがテニスを楽しみながら、共に成長する環境を築くことを目指しています。
まとめ
今回のビジネスパル・テニスでの準優勝は、ITCテニススクールにとってただの結果ではなく、次なる挑戦の礎となる貴重な経験です。来年のさらなる飛躍に向けて、すべての選手が新たな目標を胸に、練習に取り組んでいくことでしょう。これからのITCテニススクールの進化に、ますますの期待が寄せられています。