KBCグループホールディングスがJAPAN PADEL LEAGUEと新たな一歩
2024年にスタートを迎えるJAPAN PADEL LEAGUE(JPL)において、KBCグループホールディングス株式会社がオフィシャルパートナーとして関与することが公式に発表されました。この提携により、地域の活性化とともに、パデルの普及に向けて新たな挑戦が始まります。
KBCグループとの連携事業
このパートナーシップに基づいて、2024年3月20日には福岡のパデルコートにてJPL決勝大会が開催され、KBCグループが制作したコンテンツのライブ配信が行われる予定です。KBCグループは「地域をプロデュースするメディアグループ」として、福岡・九州に根ざした文化や生活に寄り添ったコンテンツを制作しています。この連携を通じて、JPLはパデルをさらに広め、地域に根ざす活動を推進していきます。
KBCグループホールディングスについて
福岡を拠点とするKBCグループホールディングスは、2023年8月に創立70周年を迎え、「つくろう、ユニークな未来。」を企業理念として掲げています。放送を超えた様々な事業展開に取り組んでおり、地域貢献を目指す姿勢が多くの支持を集めています。
代表取締役社長の森山二朗氏は、「パデルを次のステージへ」というミッションのもと、地域の活性化に注力し続けることを表明しています。
JAPAN PADEL LEAGUEの魅力
JAPAN PADEL LEAGUEは、地域の活性化や経済性、エンターテイメント性の追求を目指し、全国のパデルチームが集結して、団体戦で日本一を決定するイベントです。これに向けて、各地区での選抜大会が行われ、選ばれたメンバーが地域予選や決勝大会に挑む予定です。
以下が予選および決勝のスケジュールです。
- - 東海予選: 2月8日(土) - Ariel padel club
- - 関西予選: 2月9日(日) - パデルワンほしだ
- - 関東予選: 2月22日(土) - アッセンブル大宮
- - 決勝大会: 3月20日(木・祝) - パデル福岡
パデルとは
パデルは、1970年代に誕生したスポーツで、テニスとスカッシュの要素を持つ、テニスとは異なる新しいラケットスポーツです。現在、パデルは130か国以上でラケットコートが設けられ、世界中で約3000万人が競技人口として参加しています。特にスペインではサッカーを凌ぐ人気を誇る競技となり、国際的な関心も高まっています。
このスポーツの特徴は、他のラケットスポーツと比較して小さいコートに強化ガラスと金網で囲まれた形状を持ち、2人組での対戦のみが基本です。ポイントの計算や試合の進行はテニスに似ていますが、バウンドしたボールを壁に当ててプレイするダイナミックながら戦略的な展開が魅力です。また、初心者や高齢者、親子三世代が一緒に楽しむことができるため、年齢を超えたコミュニティ作りにも寄与しています。
新たにKBCグループとの提携が始まるJAPAN PADEL LEAGUEは、地域活性化や日本におけるパデルの普及に向けた大きな一歩です。これからの展開が楽しみです。