モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン 2024がやってくる!
音楽界のビッグイベント、モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン(MJFJ)が、2024年12月に横浜市のぴあアリーナMMにて開催されることが発表されました。イベントは2024年12月6日(金)から8日(日)までの3日間にわたり行われ、多彩なアーティストが集結します。特に注目すべきは、新たに出演が決定した小曽根真トリオ「TRiNFiNiTY+」。このトリオは、日本のジャズシーンをリードするピアニスト小曽根真が指揮するもので、音楽ファンからの期待が高まっています。
アーティストラインアップと公演情報
小曽根真トリオ「TRiNFiNiTY+」は、小曽根真の40周年記念プロジェクトとして結成され、メンバーには小川晋平(ベース)、きたいくにと(ドラム)、さらに松井秀太郎(トランペット)、陸悠(サックス)が加わり、特別編成でのパフォーマンスが予定されています。この新しいアプローチによって、ジャズの新しい境地を切り開くことが期待されています。
今年の行事には、世界的に著名なアーティストも参加し、ハービー・ハンコックやYOKO KANNO SEATBELTS、WONK、Bialystocksなどがラインアップに名を連ねています。特にハービー・ハンコックは、ジャズ界での伝説的な存在であり、その演奏がどのように会場を盛り上げるのか、多くのファンが待ち望んでいることでしょう。
開催日程とチケット情報
イベントは以下の日程で行われます。
- - 12月6日(金) 開演18:00 終演21:40予定
- - 12月7日(土) 開演15:30 終演21:00予定
- - 12月8日(日) 開演14:30 終演21:40予定
チケットは9月13日(金)から販売が開始され、VIP席(32,000円)、S席(18,000円)、A席(13,000円)といった様々な価格帯があります。また、3日通し券も販売されており、特にVIP席には特典がつくとのことです。
チケットの購入は公式ウェブサイトから行えます。早期の予約が推奨されるため、興味のある方はお早めにチェックしましょう。
MJFJの魅力と歴史
モントルー・ジャズ・フェスティバルは1967年にスイスで始まり、音楽のジャンルを問わず多くのミュージシャンがパフォーマンスを行ってきました。そのため、このフェスティバルは世界中の音楽ファンに支持されてきました。
日本で行われるMJFJ(モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン)は、2015年から開催され、上質で刺激的な音楽体験を提供する都市型の音楽フェスティバルとして知られています。音楽だけでなくアートやファッションなど、多様な文化が交差するイベントとして、毎年多くの人々を魅了してきました。
今回のフェスティバルは、コロナ禍からの復活を遂げた記念すべき開催となるため、さらなる注目が集まります。
横浜でのこの音楽祭は、来場者にとって新しい音楽体験を提供する貴重な機会となるでしょう。皆さんもぜひ、モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパンで、心ゆくまで音楽を楽しみましょう!