あいおいニッセイ同和損害保険が「Lectoプラットフォーム」導入し、損害サービス業務のDX化を推進
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社は、債権管理・督促回収サービス「Lectoプラットフォーム」を導入することを発表しました。この導入により、同社の損害サービス業務のDX化が加速すると期待されています。
あいおいニッセイ同和損害保険は、中期経営計画で「CSV×DXを通じて、お客さま・地域・社会の未来を支えつづける」という目標を掲げています。この目標達成のため、同社はデータやデジタル技術を活用し、社会との共通価値の創造を目指しています。
今回の「Lectoプラットフォーム」導入は、その取り組みの一環として行われます。同社は、これまで代位請求対応など、損害サービス業務において人力でのオペレーションを続けてきました。しかし、効率化とコスト削減の必要性が高まっていることから、機能や料金面で魅力的な「Lectoプラットフォーム」の導入を決断したと説明しています。
「Lectoプラットフォーム」は、Lecto株式会社が提供するサービスです。同社は「督促回収テック®」を展開するFintech関連企業として、金融サービスやリテール・サブスクリプションサービスのバックエンド業務の改善に取り組んでいます。複雑で属人化しやすい業務フローを効率化し、顧客満足度とサービスUXの向上を目指しています。
「Lectoプラットフォーム」の導入により、あいおいニッセイ同和損害保険は、システムによる情報の一元化やリマインド自動化などを実現できるようになります。これにより、損害サービス業務の効率化とコスト削減が期待されています。
今回の導入は、あいおいニッセイ同和損害保険がDX化を推進する姿勢を示すものと言えます。同社の今後の取り組みが注目されます。
「Lectoプラットフォーム」について
「Lectoプラットフォーム」は、債権管理・督促回収からオフバランスまで、一気通貫での課題解決を目指したサービスです。顧客管理、回収業務の効率化、顧客満足度の向上に貢献します。
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社について
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社は、1918年6月設立の損害保険会社です。代表取締役社長は新納 啓介氏です。
Lecto株式会社について
Lecto株式会社は、2020年11月設立のFintech関連企業です。代表取締役社長は小山 裕氏です。