横浜が未来を創る教育旅行プログラムを提供
2027年の国際園芸博覧会「GREEN×EXPO」に向けて、横浜市が新たに中高生向けの教育旅行プログラム「GREEN JOURNEY for SCHOOL 横浜」を開始します。日産自動車株式会社と株式会社日本旅行が発起人となり、ヨコハマ未来創造会議の若者メンバーと協力して開発したこのプログラムは、3月2日から提供が始まります。
「GREEN JOURNEY for SCHOOL」のコンセプト
このプログラムの目的は、「旅行者から創造者へ」というコンセプトのもと、生徒たちが楽しくサステナビリティを学ぶことです。生徒は自分が将来住みたいサステナブルなまちについて考え、それに関連する職業の目線で問題解決のヒントを探ります。専用の教材『YOKOHAMAミライクリエイターズ』を使い、積極的に課題探求に取り組む姿勢を育む内容になっています。
学びの一環としての昼食
プログラムでは昼食も教材と位置付けています。タレントの秋元真夏さんと若者メンバーが協力し、地元食材を90%以上使用したオリジナルお弁当が提供されます。この「食の教材」は、地産地消を楽しむだけでなく、地元の味を体験することで学びを深める役割を持っています。
フィールドワークと企業訪問
プログラムの中核をなすのは、実際に横浜のサステナブルな取り組みを体験するフィールドワークです。脱炭素先行区域であるみなとみらい21地区など、様々な企業や施設を訪問し、実際の取り組みや技術を学びます。また、ロゲイニングという形式で、目的地を回りながら競争することで、楽しく学び合います。この過程で、生徒は自らの視点で課題を設定し、解決策を模索します。
徹底した事前・事後学習
事前学習では、環境問題に関する体験を通じて理解を深めます。また、プログラム終了後はその日の振り返りを行い、学んだことを日常生活にどのように活かすかを考える機会を設けています。これにより、「未来は自分で創るもの」という意識を強化します。
未来のサステナブルツーリズムへ
このプログラムは、2027年の国際園芸博覧会への誘客促進も目指しています。宿泊を伴う修学旅行など、さらなる展開が予定されており、これからサステナブルな旅行のスタンダードを育てていくことが期待されます。
問い合わせ先
「GREEN JOURNEY for SCHOOL 横浜」についての詳細や申し込みは、株式会社日本旅行の教育事業部までお問い合わせください。電話番号は03-6895-7766、メールアドレスは
[email protected]です。
この取り組みは、単なる旅行プログラムではなく、未来の世代が環境に優しい社会を作るための基盤を築く重要なステップとなることでしょう。横浜市での体験を通じて、次世代のリーダーたちがどのように育っていくのか、今後の展開に期待が寄せられます。