30オトコ応援プロジェクト
2014-07-17 16:31:51
現代の30オトコを応援する「THINK30」プロジェクト発足
新たな試み「THINK30」のスタート
株式会社Media Shakersが展開するウェブマガジン『R25』の新しい取り組み、プロジェクトチーム「THINK30」が発足しました。このプロジェクトは、現代の30代男性(通称:30オトコ)の生きざまや抱える悩みに焦点を当て、彼らを支援することを目的としています。
現代の30オトコの特徴
「30オトコ」とは、28歳から32歳までの若者を指しますが、彼らには特有の3つの特性があります。まず第一に、彼らは「お手本のいない不安感」に苦しんでいます。自信を持つものの、理想と現実のギャップに直面し、奮闘しているのです。
第二に、彼らは「自分がなりたい姿」と現実との差に悩んでおり、何か一歩踏み出したいと思っています。最後に、30オトコたちは得を取ることよりも、損をしないことを重視する傾向があります。
データで見る30オトコの心境
プロジェクトは、独自に行った調査に基づいています。この調査では、30オトコの46.8%が「不安はキャリア形成に関するもの」と答えています。また、35.5%の人が「今の会社に将来的に留まるつもりはない」と感じています。さらに、約63%の30オトコが「周囲から頼られたい」と考えている一方で、実際に「頼られている」と答える人はわずか14.8%という結果も出ています。
このようなデータは、30オトコが多くの葛藤を抱えながら生きていることを示しています。
30オトコを6つのタイプに分類
また、30オトコを1200人以上のデータをもとに、6つのタイプに分類しました。バランスを重視する「バランス重視系」(19.6%)や、自らの欲望を追求する「欲しがり系」(35.4%)など、みなさんに共感を呼び起こすタイプが多く存在しています。
プロジェクトの第1弾:テーマソング
「THINK30」は、プロジェクトの第一弾としてメジャーアーティスト「クリープハイプ」から得た支援を受け、30オトコの苦悩を歌った楽曲『二十九、三十』をリリースします。この曲は、その心の葛藤や希望を表現したものになっており、今後の30オトコの息吹を感じさせてくれます。発売日は7月23日で、「エロ」との両A面シングルとして登場します。
プロジェクトの中心人物たち
このプロジェクトを支えるメンバーには、THINK30の主宰である大貫元彦氏や、プランニング・ディレクターの渕暁彦氏など、様々なクリエイティブな才能が集結しています。彼らは、それぞれの役割を持ち寄り、30オトコの未来を形作ろうとしています。
調査概要
調査は、東京や大阪を含む広範な地域で行われ、男女問わず様々な職業の男性が対象となっています。これにより、幅広い視点から30オトコの心情や意識を汲み取ることができました。
さいごに
「THINK30」は、30オトコたちが顕在化する問題に正面から向き合い、彼らが抱える思いに寄り添った支援を行うプロジェクトです。今後の展開にも、大いに期待が寄せられています。
会社情報
- 会社名
-
株式会社Media Shakers
- 住所
- 東京都港区東新橋2-3-3ルオーゴ汐留
- 電話番号
-
03-6705-1810