旺文社「大学JUKEN新書」シリーズが新刊をリリース!
教育出版の株式会社旺文社が、受験生のための「大学JUKEN新書」シリーズから新刊の発売を発表しました。これらは、物理や化学、情報という重要科目をカバーした計5冊で、10月25日(金)に刊行されます。この新刊は、通学中やちょっとした空き時間など、いつでもどこでも手軽に学べる新書サイズが特長です。
新刊のラインナップ
新たに発行される書籍は以下の通りです:
1.
『覚えておくべき 物理公式106改訂版』
2.
『入試に出る 有機化学の要点 スピード総整理三訂版』
3.
『入試に出る 無機化学の要点 スピード総整理三訂版』
4.
『入試に出る 化学反応式 まとめとポイント三訂版』
5.
『共通テスト 7日で完成 情報I』
これらの書籍は、例えば物理と化学については新学習指導要領に対応し、また情報については2025年の新課程共通テストに向けて新たに設けられた科目に特化した内容となっています。
書籍内容と特徴
1. 『覚えておくべき 物理公式106改訂版』
著者の小菅俊夫によるこの書籍では、物理の重要公式を7章にまとめ、ページの先頭で主要な公式を大きく提示しています。理解を深めるための解説や確認問題も用意され、学習者は活用しやすくなっています。
2. 『入試に出る 有機化学の要点 スピード総整理三訂版』
水村弘良が著したこの本は、有機化学の暗記が必要なポイントを短期間で整理しており、内容が「暗記POINT」として明示されています。また、反応の詳細を説明するセクションもあり、実践的な知識が身につく設計になっています。
3. 『入試に出る 無機化学の要点 スピード総整理三訂版』
中川文夫が手がけるこちらでは、無機化学の広範な暗記項目を効率的にまとめています。「暗記POINT」による整理と共に「入試で狙われるポイント」が提示され、受験直前でも手軽に重要内容が把握できるよう工夫されています。
4. 『入試に出る 化学反応式 まとめとポイント三訂版』
著者は中道淳一で、化学反応式を個別テーマに分け、重要な反応には特別な印がされています。反応の経路図も含まれており、学習者は全体像を容易につかむことができるでしょう。
5. 『共通テスト 7日で完成 情報I』
藤原進之介著によるこの書籍は、高校1年生で学習した内容を短期間で再習得することを目指しています。要点の整理ができた後には、実戦問題も用意されており、実践的な力を効率よく養えます。
学ぶことで世界を変えるという理念
旺文社は「学ぶ人は、変えてゆく人だ」との理念のもと、常に教育の重要性を説いてきました。これまで培ってきたノウハウを基に、学生が待ち望む新たな書籍を提供することで、受験生を全力でサポートし続けています。新刊はどれも、受験生が短時間で知識を習得できる工夫が満載です。
これからの受験シーズンを控え、手軽に学べる書籍を手に取って、効率的に学習を進めましょう。詳細は各書籍のリンクをご覧ください。
新たな学びの扉を開くこの機会をお見逃しなく!