東京ヴェルディとリコーリースが新たなパートナーシップを締結、健康経営を推進

東京ヴェルディとリコーリースが新たなパートナーシップを結ぶ

この度、東京ヴェルディはリコーリース株式会社との新規オフィシャルパートナー契約を締結したことを発表しました。東京を拠点に活動するサッカークラブと金融サービスを展開するリース会社が手を組むことで、サッカー界だけでなく、地域社会における健康意識の促進も期待される重要な契約です。

リコーリース株式会社のコメント

リコーリースの代表取締役社長執行役員の中村徳晴氏は、「東京ヴェルディとのコーポレートパートナー契約を通じ、活動を支援できることを大変嬉しく思っています」とコメントしています。リコーリースはリースおよびファイナンス事業を主な業務としており、社員の健康維持・促進をテーマにした取り組みを進めています。

中村氏は、東京ヴェルディと共に社員のスポーツへの参加を促進する計画を示し、社員の健康意識の向上や地域活性化にも寄与したいとの意向を表明しました。また、チームがJ1昇格を果たした2025年シーズンには、さらなる高みを目指す東京ヴェルディの成長を支援することを期待しています。

リコーリースの特徴

リコーリース株式会社は1976年に設立され、東京都港区に本社があります。資本金は約79億円で、リース＆ファイナンス事業を中心に、サービス事業やインベストメント事業など多岐にわたるビジネスを展開。また、同社のマテリアリティには「ハピネスな会社、そして社会をつくる」を掲げており、社会全体の幸福度向上にも貢献する姿勢を持っています。

パートナーシップに期待される効果

今回のパートナーシップにより、東京ヴェルディのホームゲームではリコーリースのロゴが掲出されることが予定されています。具体的には、ホームゲームのゴール裏3列目に看板広告を出し、さらに東京ヴェルディ関連の広報物にもその姿を見せることが予定されています。この協力により、両者にとってシナジー効果が期待されており、地域の健康意識の向上とともに、サッカー文化の活性化にもつながることでしょう。

結語

東京ヴェルディとリコーリースの新たなパートナーシップは、スポーツとビジネスの融合を意味し、地域社会における健康推進や文化振興に資するものです。今後の両者の取り組みが、より多くの人々に影響を与えることを期待しています。これからも東京ヴェルディの成長を見守り、リコーリースの健康経営への取り組みに注目していきましょう。