InterBEE 2025でのMegapixelの最新技術の紹介
2025年11月19日(水)から21日(金)に幕張メッセで開催される、「InterBEE 2025」にて、米国のLEDディスプレイおよび画像処理技術においてリーディングカンパニーであるMegapixel(メガピクセル)が最新技術を披露します。エミー賞を受賞した画像処理プラットフォーム「HELIOS®」と、新世代MicroLEDディスプレイ「Ventana™」を中心に、アークベンチャーズ株式会社のブース(ホール7、ブース番号7309)で来場者が体験できるデモが用意されています。
Ventana™とHELIOS®の革新
Megapixelの新しいMicroLEDプラットフォーム「Ventana™」は、従来のLEDディスプレイを超える性能と機能を持ちます。このプラットフォームは、特許取得済みのメカニカル設計を採用し、簡単に設置できる構造とメンテナンスのしやすさを両立しています。具体的には、深い黒と鮮やかな色彩再現、圧倒的な輝度、滑らかな階調表現を実現しており、放送スタジオやバーチャルプロダクション、展示スペースなど、高精細な映像品質を求められる場面での使用に最適です。
InterBEE会場では、0.8mmの高精細ピクセルピッチを誇るVentana™ディスプレイのデモを行い、さらに自社特許技術「GhostFrame®」を搭載したHELIOS®によるバーチャルプロダクションの体験も提供されます。
Megapixelのビジョン
Megapixelの共同創業者でありCEOのジェレミー・ホックマンは、「当社は常にパートナーシップを大切にし、次世代のビジュアル体験を創出することを重視しています。アークベンチャーズと共に、日本でVentanaとHELIOSの技術を紹介できることを光栄に思います」と語っています。彼の言葉からは、技術を通じてユーザーに提供する価値への自信と期待が感じられます。
アークベンチャーズの見解
Megapixel製品を国内で展開するアークベンチャーズ株式会社のCOO、谷川真也氏もその可能性について強調しています。「VentanaとHELIOSはLEDディスプレイの新しい方向性を示すもので、その優れた映像品質とエンジニアリングは、我々の『最高のビジュアルソリューションを業界に届ける』という使命と合致しています」とコメントしました。
Megapixelの基本情報
Megapixelは、放送・映像制作、企業コミュニケーション、商業空間、ホームシアター向けに先進的なディスプレイと画像処理技術を提供しているアメリカのテクノロジーカンパニーです。共同創業者のホックマンとキース・ハリソンは300件以上の特許を持ち、生活の様々な場面で利用されるソリューションを開発しています。これまでにエミー賞やアカデミー賞(オスカー)など数々の受賞歴を誇り、革新的なLEDソリューションを通じて「不可能を可能にする」映像体験を世界に提供しています。
公式サイトは
こちら、LinkedInもご確認ください
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まとめ
InterBEE 2025では、ユーザーがMegapixelの最新技術に直接触れられる貴重な機会です。映像制作や放送業界に関わっている方々は、ぜひアークベンチャーズのブースに足を運び、新技術がもたらす未来に触れてみてください。