日本文化の真髄を届けるオーガニック抹茶ブランド誕生

日本文化の真髄を届けるオーガニック抹茶ブランド「MATCHA STYLE」

日本の抹茶文化を世界中の人々に伝えるため、新たなブランド「MATCHA STYLE」が立ち上がりました。このブランドは、270年以上の歴史を持つ京都の老舗茶屋と提携し、世界初の抹茶のサブスクリプションミックスモデルを採用しています。これにより、消費者は自宅で簡単に本格的な抹茶体験を楽しむことができるようになります。

MATCHA STYLE誕生の背景

2023年、日本の緑茶の輸出額は292億円に達し、過去最高を記録しました。この成長の中でも、特に抹茶を含む緑茶粉末の需要が急激に伸びており、日本の抹茶文化に対する国際的な関心が高まっています。アメリカやEU、アジア圏において、健康志向や機能性食品への需要の増加が影響しており、グローバル市場は拡大を続ける見込みです。

コロナ禍を通じて日本文化をテーマにしたコンテンツが人気を集め、InstagramやTikTok上では「#matcha」などの投稿が多くなってきています。このように若者を中心に抹茶の魅力や健康効果についての情報が広まり、需要が高まっているのです。しかし、現状では多くの「MATCHA」製品が海外の企業によって販売され、抹茶文化の深い価値が正しく伝わっていないことが問題です。このような状況を打破するため、MATCHA STYLEは本物の日本文化を発信することを目指しています。

MATCHA STYLEの新しい抹茶体験

MATCHA STYLEは、有機栽培で育てられた抹茶を使用し、品質と現代ライフスタイルの融合を目指しています。サブスクリプションモデルでは、初月に抹茶キット、２ヶ月目からは抹茶パウダーが届きます。この仕組みによって、自宅で毎日手軽に日本の抹茶を楽しむことができるのです。さらに、購買体験もオンラインでスムーズに提供されています。

パッケージデザインも工夫されており、漢字を使用しながらも海外の消費者に親しみやすいデザインとなっています。抹茶の歴史や効果についての情報は英語で詳しく解説されており、文化的な価値も併せて伝えられています。InstagramやTikTokを活用し、現代のライフスタイルにフィットする抹茶の魅力を広める取り組みも行っています。

MATCHA STYLEの商品概要

1. 抹茶キット: 京都宇治のオーガニック抹茶と茶器のスターターキットで、毎日のティータイムを特別なものにします。
2. 抹茶パウダー: 厳選した上質な粉末で、抹茶ラテなど様々な用途で楽しめます。

サブスクリプションモデルとして抹茶キットとパウダーのプランを展開しており、特に初月に抹茶キットを試し、その後に定期的に抹茶パウダーを楽しむことができます。価格も魅力的で、長期プランにすれば割安感があるのが特長です。

代表の想い

代表取締役の加藤が語るには、幼少期からのアートへの興味からスタートし、海外での日本文化の需要を痛感したことがきっかけだそうです。日本文化を尊重する形で海外展開し、「死んでも残るものをつくろう」というミッションを掲げて、企業活動を行っています。文化が日本の将来を支えると強く信じ、自らのブランドを通じてその価値を伝えるという想いが詰まっています。

今後の展開

今後もMATCHA STYLEは、厳選されたオーガニック抹茶の提供を拡大し、さらなるデジタルコンテンツの配信にも力を入れていく予定です。国内の観光地やホテルでの販売ネットワークを強化し、より多くの人々に本物の抹茶文化を楽しんでもらう機会を創出することを目指しています。興味を持たれた方は、ぜひ公式ホームページからお問い合わせください。