準グランプリ受賞!
2024-10-22 10:23:16

SDGs未来ビジネス学生コンテストでスケールアウトが準グランプリを受賞!

SDGs未来ビジネス学生コンテスト2024での快挙



スケールアウト株式会社(代表取締役社長:荻野浩司)は、2024年に開催されたSDGs未来ビジネス学生コンテストにおいて、企業課題部門で準グランプリを受賞したことを発表しました。このコンテストは、持続可能な開発目標(SDGs)をテーマにしたビジネスプランを競うもので、全国の大学生や大学院生が参加しました。

コンテストの概要



2024年のSDGs未来ビジネス学生コンテストでは、「企業課題部門」と「ソーシャル課題部門」の二つの部門に分かれてプレゼンテーションが行われました。企業課題部門には5チーム、ソーシャル課題部門には6チームがエントリーし、学生たちは企業や社会が抱える課題に対して斬新なビジネスアイデアを競い合いました。この中で、スケールアウト株式会社が提示したテーマは、「アフリカ・ナイジェリアをモデルに、現地の状況やニーズを深く探り、最新テクノロジーを活用して、発展途上国と先進国が協力するWin-Winなビジネスプランの提案」というものでした。

チームの結成と取り組み



スケールアウトのチームは、兵庫県の大手前大学から「コウチャ(Kocha)」、「マリチャ(Maricha)」、「ウラチャ(Uracha)」、東京の共立女子大学から「ツルチャ(Turucha)」、「リコチャ(Rikocha)」、「キョウチャ(Kyocha)」の計6名で構成されていました。彼らは地域を越えて集まった若き才能で、意欲的に切磋琢磨しました。特に心強いサポート役となったのは、ナイジェリア出身のJICA留学生で現役インターン生の「サニさん」。サニさんはナイジェリアの中小零細企業支援の機関SMEDANに勤務しており、母国の現状に関する豊富な知識と経験を学生チームに提供しました。

この時期、ナイジェリアでは社会問題が表面化し、生活に困窮する人々を背景に全国規模の抗議デモが頻発していたため、チームはリアルな課題を捉えたビジネスプランの構築に尽力しました。サニさんとの議論を重ねる中で、彼らは起こりうる社会問題を十分に分析し、如何にして平和的解決策を見出せるか悩みながら、新たなビジネスアイデアへと昇華させました。

準グランプリ受賞の瞬間



2024年9月13日、兵庫の「hoops link kobe」にて行われた最終発表の場で、学生チームが発表したビジネスプランは見事に準グランプリを獲得しました。緊張感のあるプレゼンテーションの中で、評価を受けたチームは大きな喜びとともに、翌年に開催される万博での国際的なつながりの重要性を再確認しました。

主催者からの感謝の念を示しつつ、参加者全員の協力を得ながらこの成果を成し遂げたことを強調しました。スケールアウトとしても、2025年の万博への展示を視野に入れ、さらなる国際的な協力や共創の発展に寄与することを期待しています。

スケールアウト株式会社の取り組み



スケールアウト株式会社は2011年に設立されたスタートアップで、様々な領域での「パラレル・アントレプレナシップ」を実践しています。主な業務内容には、音楽やエンタテイメントの制作、ウェブ・ネットワーク技術の企画開発、物販、コンテンツマーケティングなどが含まれます。また、海外向け音楽プロモーションやライブ配信においても数多くの実績があります。企業の取り組みを通じて、新しい時代に向けた価値の創造を続け、国際的なコラボレーションを深めたいと考えています。

これからも新しい価値を生み出し続けるスケールアウトの活動に期待が寄せられています。


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会社情報

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