第3期データヘルス計画をテーマにした特別セミナーのご案内

厚生労働省とJPIが共催するセミナーのご紹介

2024年9月12日、厚生労働省の保険局から岩間太一郎課長補佐を講師として招き、第3期データヘルス計画に関するセミナーが開催されます。このイベントは、健康寿命の延伸を図るための新たな施策や取り組みを理解し、最新の情報を得る貴重な機会です。

1. 第3期データヘルス計画とは？

データヘルス計画は、健康保険法に基づき、保険者が健康に関するデータを収集・活用し、効果的な保健事業を展開する枠組みです。平成26年に法が改正されて以降、約10年の歴史を持つこの計画は、令和6年度から第3期に突入します。このセミナーでは、保険者データヘルスの背景や健康保険法に基づく保健事業の実施指針の改正について詳しく解説します。

2. コラボヘルスの推進と健康スコアリングレポート

健康スコアリングレポートは、保健事業の効果を評価するための重要なツールです。講義では2024年度と2025年度の健康スコアリングの実施方針も紹介され、コラボヘルス推進に向けた具体的な取り組みについて知ることができるでしょう。この機会を活かし、自社の健康推進活動に役立てる貴重な情報が提供されます。

3. 第4期後期高齢者支援金の概要

高齢者支援金制度の加算・減算に関する情報も共有されます。第4期後期高齢者支援金の制度が改正されることに伴い、2024年度と2025年度の総合評価指標の見直しに関する詳細が説明されます。これにより、各参加者は自身の状況に合った施策を考える手助けが得られるでしょう。

4. 質疑応答と交流の場

セミナー終了後には質疑応答の時間が用意されています。参加者は講師に直接疑問をぶつけることができ、理解を深める機会として活用できます。また、名刺交換や交流会も行われ、参加者同士のネットワーキングを促進します。新たなビジネスチャンスのきっかけにもなるでしょう。

5. 受講方法と参加費用

受講方法は、会場受講、ライブ配信、アーカイブ配信から選択できます。アーカイブ配信は開催後2週間に渡って提供され、都合の良い時間に何度でも視聴可能です。受講料は33,880円（税込）で、特典として同行者1名の無料登録も可能です。

多くの参加者が集まるこのセミナーは、健康推進施策に関心がある方々にとって価値のあるイベントです。参加を通して新たな知見を得て、事業拡大に繋げていくことが期待されています。詳細およびお申し込みは、こちらのリンクからどうぞ。