環境シミュレーション「まちスペース」が全28都市に対応!
応用技術株式会社は、環境シミュレーションサービス「まちスペース®」の対応エリアを拡張し、全28都市での利用を可能にしました。このシステムは、国土交通省のPLATEAUデータを活用し、Webブラウザ上で手軽に環境解析を行えるため、都市づくりや環境に関心のあるさまざまな人々にとって、非常に便利なツールとなっています。
まちスペースとは?
「まちスペース」は、デジタルツイン技術を活用した環境シミュレーションのプラットフォームで、ユーザーが簡単に解析を実施できる環境を提供します。これまでの都市モデルの準備にかかる時間やコスト、結果のリアルタイム性の欠如といった課題を解決するために開発されました。ユーザーはWebブラウザ上で、解析の種類や範囲を設定することで、難しい知識がなくても簡単にシミュレーションを体験できます。
対応エリアの拡大
2025年6月27日、応用技術は「まちスペース」の対応都市を2都市から、政令指定都市や県庁所在地を中心に全28都市まで拡大しました。これには東京23区や大阪市のほか、札幌市、仙台市、横浜市、福岡市、那覇市など多くの重要都市が含まれています。この大幅な拡張により、さまざまな地域で身近に環境シミュレーションを利用することができるようになりました。
無償提供の特典
さらに、応用技術は、期間限定で日影解析の簡易環境シミュレーションを無償提供しています。これにより、幅広いユーザーに対して環境への関心を高めてもらうことを目指しています。もちろん、より詳細な解析が必要な場合には、従来通り受託サービスにて対応しており、気軽に相談することができます。
「ジオ展2025」に出展
また、応用技術は、2025年7月2日に開催される国内最大級の地図ビジネス展示会「ジオ展2025」に出展します。このイベントでは、まちづくり業務における長年の知見と最新のデジタル技術を結集した「まちスペース」を紹介し、デモンストレーションも行います。来場者にはまちスペースに関連したオリジナルステッカーをプレゼントする予定です。
まとめ
応用技術の「まちスペース」は、環境シミュレーションの未来を切り拓くツールとして、ますます多くの都市で利用可能になりました。この機会にぜひ、身近な環境分析に挑戦してみてはいかがでしょうか。デジタルツイン技術を駆使して、都市づくりの新たな一歩を踏み出しましょう。詳細は公式ウェブサイトを参照してください。
まちスペースの詳細はこちら
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、応用技術株式会社のマーケティング戦略部までお願いします。
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