日野市と連携し、再エネ電力導入を支援！エナーバンクが「カーボンニュートラルシティHIN0」実現へ

日野市と連携し、再生可能エネルギー導入を支援！エナーバンクが「カーボンニュートラルシティHIN0」実現へ

株式会社エナーバンクは、東京都日野市と再生可能エネルギーの利用促進に関する連携協定を締結しました。同社は、電⼒リバースオークションサービス「エネオク」や環境価値取引サービス「グリーンチケット」といったデジタルソリューションを活用し、日野市内の事業者向けに再生可能エネルギー電力への切り替えを推進していくことを発表しました。

今回の連携により、日野市は「カーボンニュートラルシティHIN0」の実現に向け、市内事業者への再エネ電力導入を促進していきます。具体的には、エナーバンクが提供する「エネオク」と「グリーンチケット」を活用することで、事業者にとってより適正価格での再エネ電力調達を可能にすることを目指しています。

「エネオク」は、複数事業者による入札を通じて、より低価格な再エネ電力を調達できるサービスです。一方、「グリーンチケット」は、環境価値を可視化し取引できるサービスで、事業者は自社の再エネ電力導入による環境貢献度を証明することができます。

エナーバンクは、これらのサービスを通じて、日野市内の事業者だけでなく、近隣の事業者に対しても再エネ電力調達を支援していくことを表明しています。また、自治体との連携を強化し、「エネオク」や「グリーンチケット」を活用した再エネ電力調達の促進を図っていく方針です。

今回の協定締結は、日野市が掲げる「カーボンニュートラルシティHIN0」の実現に向けた重要な一歩となります。エナーバンクのデジタルソリューションを活用することで、日野市は市内事業者の再エネ電力導入を促進し、持続可能な社会の実現に貢献していくことが期待されます。

エナーバンクの取り組み

エナーバンクは、電力オークション「エネオク」、環境価値プラットフォーム「グリーンチケット」、太陽光発電設備導入支援事業「ソラレコ」など、再生可能エネルギー関連事業を展開しています。同社は、デジタルソリューションを活用することで、効率的かつ効果的なグリーン化を推進し、ゼロカーボンシティ実現に向けた地方自治体の取り組みを支援しています。