アカウントインテリジェンスツール「ウルテク」の新機能
ログリー株式会社が提供するアカウントインテリジェンスツール「ウルテク」に、企業の詳細な部署情報が追加されます。この新機能は、営業効率の向上を目指しており、2024年10月24日(木)から利用可能となります。これにより、ユーザーはより簡単に高い購買意欲を持つ企業担当者にアクセスできるようになります。
部署情報提供開始の背景
従来、ウルテクは企業名や業種、売上規模といった基本情報を基に購買意欲の高い企業を検知することができていましたが、部署情報が欠如しているため、架電営業活動における担当者への接続率が低いという課題がありました。主に代表電話を通じてのアプローチが行われていたため、商談獲得が難しい状況が続いていました。
新たに追加される部署名や直通電話番号、住所といった情報を活用することで、より効果的なアプローチが可能になります。この改善により、ターゲット企業の担当者に直接つながり、商談獲得率の向上が期待されています。
「ウルテク」の部署情報が持つ3つの魅力
ウルテクの新機能には、3つの特長があります。
1.
豊富なデータカバー率:
大手・中小企業合わせて約20万社、さらに150万以上の部署の情報が利用可能です。特に、約9割の企業には部署の直通電話番号が用意されているため、利便性が高いです。
2.
高いデータ更新性:
ウルテクの部署情報は毎月更新されます。古い情報は削除し、最新の状態を保つことで、正確なアプローチが可能です。
3.
詳細な部署情報:
部署名と住所を組み合わせて、ダイレクトメールやギフト送付といったオフライン施策とも連携できる点が特筆すべきポイントです。これにより、より広範な営業活動が実施できます。
部署情報の具体的な利用シーン
例えば、「代表電話に架電しても担当者にはつながらない」という悩みを持つ営業チームが多い中、ウルテクでは部署情報を提供することで、この問題に立ち向かいます。新しい情報を活用することで、アプローチの成功率が向上しました。高い購買意欲をもつ企業に部署直通の番号を使用して架電することで、従来の方法よりも格段に高い接続率を実現しています。
今後の展望
ログリー株式会社は、今後もウルテクにおける企業情報のさらなる拡充を目指しています。インテントデータの精度向上や、商談機会を生むための企業活動データの収集を進め、アカウントインテリジェンスツールとしての機能を強化していく方針です。これにより、営業チームがより深い顧客理解を持つことができるようになるでしょう。
ウルテクについて
ウルテクは、AIとインテントデータを活用し、自社のサイト内外での顧客行動をリアルタイムで解析します。これにより、潜在的なニーズをキャッチし、最適なタイミングでアプローチすることが可能です。少ない労力で最大の成果を引き出すことが期待されています。興味がある方は、
公式Webサイトをチェックしてみてください。
会社情報
ログリー株式会社は、東京都渋谷区に本社を置き、自然言語処理や機械学習を駆使したマーケティング関連サービスを提供しています。主力製品である「LOGLY lift」は、日本初のネイティブ広告プラットフォームとなっています。
- - 社名:ログリー株式会社
- - 所在地:東京都渋谷区恵比寿一丁目19-15
- - 代表者:吉永浩和
- - 証券コード:6579
- - 公式HP:こちら
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