ロッテとTCAが贈る学生のアイデア
東京コミュニケーションアート専門学校では、株式会社ロッテと連携し、「お菓子で誰かを笑顔にする」というテーマのもと、学生たちによる新商品の企画を実施しました。学生の発想力を活かしたこのプロジェクトは、消費者に笑顔を届けることを目指しています。
新感覚のコミュニケーション菓子
提案された商品は『#マネッポ!トッポ!』。これは、トッポに描かれたキャラクター「ノッポトッポくん」の表情を真似して楽しむ表情まねっこゲームです。参加者同士がジャッジし合いながら笑い合うことができるこのゲームは、家族やカップル、友人同士といった様々なシーンでのコミュニケーションを促進します。このようにして、笑顔を共有し合うことが商品のテーマとなり、学生のユニークな視点で形にされました。
学んだことと感じた喜び
プロジェクトに参加した学生からは、「自分の考えたプランで人々を笑顔にできることが、非常に嬉しい体験でした」「パッケージデザインやコンセプトを考えていく中で、情報をどう伝えるかの難しさとその楽しさを学びました」といった感想が寄せられています。実際に商品企画に関わることで、クリエイティブな力が人々をどのように動かすかを実感し、学びが深まった様子が伺えます。
商品化に向けた工夫
『マネッポ!トッポ!』は、顔マネで楽しく盛り上がれるお菓子として生まれました。「お菓子でみんなを笑顔にしたい」という思いから発案され、SNSを活用した広がり方やプレゼントキャンペーンのアイデアも考えられました。これにより、実際に商品化するイメージをよりリアルに描けるようになり、学生たちの視野も広がりました。
「誰かを笑顔にする」ということは簡単ではありませんが、このプロジェクトを通じて学生たちは“人を楽しませるアイデア”を具体的な形にする過程の喜びと難しさの両方を体感しました。企業の方からリアルタイムでフィードバックを受ける機会もあり、それが大きな学びにつながったのです。
人との繋がりを大切に
ノッポトッポくんの表情を見て真似するという仕掛けは、特に家族や友人、恋人同士など、どんな人とのコミュニケーションでも笑顔を引き出すきっかけになると考えられました。パッケージデザインやゲーム要素の説明についても、言葉だけでなくビジュアルで直感的に伝えられるよう工夫がされています。
より良い体験を共有するために
このプロジェクトでは、「お菓子で誰かを笑顔にする」というテーマに真剣に取り組み、楽しい時間をどのように共有するかを考え続けました。単に美味しさを追求するだけでなく、遊び心満載の要素を加えることで、「お菓子をコミュニケーションツール」として位置付けていくことを目指しました。
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