FUNDROP 21号ファンド
2025-04-22 10:50:49

FUNDROP 21号ファンド、運用期間を無事に終了し分配を達成

FUNDROP 21号ファンドの運用完了と分配について



不動産クラウドファンディングサービス「FUNDROP」の21号ファンドの運用期間が終了しました。このファンドは、東京都目黒区に位置する令和5年4月に新築された借地権付レジデンスアパートの運用を行ってきました。運用期間は2024年4月22日から2025年4月21日までの12ヶ月間であり、当初の想定利回り5%を無事に達成し、分配金の支払いを行いました。

物件の概要



本ファンドの対象となった物件は、実際の収益を生む仕組みがしっかりと設計されています。物件の所在地は目黒区、面積は145.44㎡、木造2階建てで、1階と2階それぞれ75.37㎡を持っています。総戸数は16戸で、ファンドはマスターリース契約(一棟借り上げ契約)を締結することで、安定した賃料収入を得る「インカム重視」の仕組みを採用しています。

物件の特性や収益モデルがしっかりとプランニングされているため、投資家は安心して資金を分配金として受け取ることができたのです。

ファンドの詳細



21号ファンドの出資総額は2,500万円であり、そのうち80%にあたる2,000万円が優先出資金、残り20%の500万円が劣後出資金として運用されました。募集は先着式で行われ、出資単位は1口あたり10,000円とされていました。最低投資口数は1口で、最大500口まで投資が可能でした。

藤井石材株式会社の代表取締役である井筒秀樹氏が運営するFUNDROPは、このような仕組みを通じて、新しい不動産投資のスタイルを提供しています。投資家との信頼関係の構築を重視し、透明な運営を心がけることで、今後も多様なプロジェクトへの出資を視野に入れているといえるでしょう。

今後の展開



FUNDROPは2024年3月26日から4月12日までの間に次期ファンドの募集を行ったことも発表されており、持続的な成長が期待されています。将来的には、さらに多くの投資家が参加できるような仕組みを整えつつ、魅力的な物件を厳選して投資機会を提供することが目指されています。

投資家にとっては、安定した利回りを期待できるファンドとして注目されていますが、今後の展開も含め、注視しておく価値があるでしょう。FUNDROPは、投資の新たな選択肢を提示し続け、地域経済にも寄与していく姿勢を示しています。

詳しい情報や今後のプロジェクトについては、こちらから確認できます

今後の成長に期待しつつ、INCOME重視のファンドがどのように進化していくかぜひ注目してみてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
ONE DROP INVESTMENT 株式会社
住所
東京都港区六本木1-6-1泉ガーデンタワー37階
電話番号
03-6441-3086

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。