テクノロジーで新たな体験を創出するスペースマーケットの最新動向
株式会社スペースマーケットが、コーポレートサイト内のテクノロジーページを全面的にリニューアルしました。ミッション「スペースシェアをあたりまえに」をもとに、同社が目指す未来の姿や開発に込めた熱意、そしてそれを支える組織体制を詳しく紹介しています。
渋谷発・テックカンパニーの進化
創業から12年目を迎えるスペースマーケットは、テクノロジーと「スペースシェア」という革新的な文化を築くために挑戦し続けています。今回のテクノロジーページのリニューアルは、そのブランドイメージを一新し、さらなる「当たり前」を目指すためのプラットフォームとして機能しています。
ビジュアルテーマ:ストリートカルチャーとテクノロジーの融合
新しいテクノロジーページのビジュアルは、渋谷・原宿のストリートカルチャーからインスピレーションを受けたものです。グラフィティで表現された壁の塗り重ねは、テクノロジーによって「当たり前」が進化していく様子を象徴しています。
面白さを4つの視点から紹介
リニューアルしたテクノロジーページでは、テクノロジーを通じた「場所×体験の実装」に関する興味深い視点が4つ掲載されています。
1. 「場所のミライを塗り替える」
日本の各地には、未利用の価値を持つスペースが数多く存在しています。誰も住まなくなった一軒家や、利用されずに残るビルたち。それらは「負債」と見なされがちですが、スペースマーケットはそこに潜む個性や物語、そして可能性を見出し、テクノロジーを活用して「場所のミライをステップアップさせる」挑戦を続けています。
2. 「シンカを止めない技術が支える」
持続的な進化を図るためには、信頼性の高い基盤が不可欠です。スペースマーケットは、アジリティ(機敏性)を備えた開発体制や、高度なデータ解析、日々の改善を通じて、ホストとゲストが満足できる体験の向上を目指しています。どんな時でもシンカが続くよう、私たち自身も成長を止めることはありません。
3. 「カイゼンを続ける組織がつなぐ」
「越境」と「カイゼン」をキーワードに、チーム全体で未来を創造する活動を続けています。開発現場では、モブプロやペアプロが当たり前の文化として根付いており、スクラムを通じた短期スプリントは目標達成に向けた熱量を生み出します。また、謙虚さ、尊敬、信頼を大切にし、誰もが意見を交わせる安心な環境を整えています。
4. 「テクノロジーで『場』に光を当てる」
眠っているスペースの可能性を、データとテクノロジーで輝かせる取り組みを行っています。ゲストの挑戦に応じた空間の魅力をデジタル化することで、「貸す・借りる」を超える新たな体験を提供し、次世代のスペースシェアの扉を開くことを目指しています。
VP of Engineering成原 聡一朗氏のコメント
成原氏は、「私たちは単なるサービス提供を超え、新たな文化を形成するという大きなミッションに挑んでいる」と述べています。プロダクトを通じて社会に価値を創造する環境を整え、テクノロジーページを通じて、彼らの思いや挑戦を理解してもらいたいと語っています。
仲間を募集中
スペースマーケットでは、新たな文化創造の仲間を積極的に募集しています。成原氏とのカジュアルな面談も受け付けており、興味のある方は気軽にお問い合わせください。
会社概要
株式会社スペースマーケットは、「チャレンジを生み出し、世の中を面白くする」というビジョンを掲げ、スペースシェアの文化創造に努めています。2019年には東証マザーズに上場し、現在は全国で40,000件以上のスペースが利用可能です。加えて、公共施設予約管理を効率化するための「Spacepad」も提供しています。詳しくは
公式サイトをご覧ください。