ウリドキ株式会社が新たなCTOを迎えた
ウリドキ株式会社は、2025年の株主総会において元日本マイクロソフトの渡會拓馬氏を取締役CTOに任命したことを発表しました。この発表は、同社が掲げる「世界を変えるC2Bプラットフォームをつくる」というミッションを実現するための重要な一歩となります。
新CTOの渡會氏について
渡會氏は、慶應義塾大学を卒業後、2006年に株式会社カカクコムでインフラエンジニアとしてキャリアをスタートしました。その後、2008年に日本マイクロソフト株式会社に入社し、官公庁やメガバンク向けにミッションクリティカルな技術サポートを提供してきました。また、DeNAや法律事務所Authense、デジタルハーツなど、複数の企業でIT部門の責任者として重要なプロジェクトを推進し、2018年には独立。その後、多数の事業会社で社外CIOとしてDX戦略を手がけてきました。2024年にはウリドキ株式会社のCTOに就任しました。
サービスの革新と強化
新CTOの就任により、ウリドキは複数の面でサービスの革新を進める予定です。特に、セキュリティレベルの強化が求められる現代において、渡會氏の経験は大きな財産となります。彼が提唱するサーバーレスインフラの導入は、プラットフォームのパフォーマンスを向上させ、ユーザーがより安心して利用できる環境を提供することが期待されています。
さらに、AIなどの先端技術を取り入れることで、サービスの実用性と独自性をより強化する方針です。これにより、ウリドキは他の競合と差別化し、より多くの顧客に選ばれる存在となることを目指しています。
経営体制の強化
ウリドキは新たな体制の下、企業価値と顧客価値の最大化に向けて、堅実な経営に取り組んでいきます。新たな役員陣は、各自の専門分野で長い経験を積んでおり、その背景には多くの成功事例が蓄積されています。具体的には、代表取締役の木暮康雄は、自身のリユース企業での経験を生かし、ウリドキを設立。取締役COOの田中祥太郎は、コンサルティングやM&Aの分野での豊富な知識を持ち、取締役CMOの鈴木祐太は、Webマーケティングでの成功実績があります。また、取締役CFOの三輪衛も経理や上場支援の専門家としての視点を持っています。
仲間を募集中
ウリドキでは、リユースプラットフォームを共に作り上げる仲間を積極的に募集中です。カジュアルな面談を通じて、興味を持たれている方々との出会いを楽しみにしています。詳細はウリドキの公式採用ページをご覧ください。
C2Bプラットフォーム『ウリドキ』とは
『ウリドキ』は、モノを売りたい人と買取店をつなぐ革新的な買取プラットフォームです。ユーザーは商品の写真や状態を入力し、最大10社から査定を受け取ることができます。一度の申し込みで複数の買取価格を比較でき、査定士との直接のやり取りを通じて、自分の目的に合った適切な買取店を選ぶことが可能です。これにより、ユーザーは手間をかけずに、最も高い買取価格を実現することが期待されます。
ウリドキ株式会社の未来は、渡會氏のリーダーシップにより、多くのチャンスに満ち溢れています。今後の展開に、ぜひご注目ください。