NTTアグリテクノロジーと稲とアガべの新たな挑戦
秋田県潟上市を拠点に活動するNTTアグリテクノロジーは、夏秋いちごブランド「秋田夏響(あきたなつひびき)」を通じて、地域農業の発展に寄与しています。この度、同社が秋田県男鹿市にあるクラフトサケ醸造所「稲とアガべ」と協力し、両者の技術を融合させた新商品『稲と秋田夏響』を発表しました。この商品は、希少な国産いちごを使用したクラフトサケで、名付けて「試し桶シリーズ」です。
背景と目的
NTTアグリテクノロジーは、2024年から遊休農地を利用した「秋田潟上夏秋イチゴファーム」を開業し、地域の農業の持続可能な発展を目指しています。同社は、秋田県内のいちご生産者と共に「秋田夏響協議会」を立ち上げ、この地域特有の気候条件を生かして、夏秋いちごの栽培を推進しています。
これまでにも、秋田県内の食品関連企業と連携し、いちごを使用したグミやジャムなど様々な加工品を展開してきましたが、今回のコラボレーションは新たな魅力を引き出す取り組みとして評価されています。両者は、地域のサステナブルな開発を支援する「SSPP(サステナブル・スマートシティ・パートナー・プログラム)」を通じて出会い、対話を経てこのプロジェクトを発展させました。
商品の特徴
新商品「稲と秋田夏響」は、完熟した際に糖度が15度ほどに達する夏秋いちごを使用しており、みずみずしさと爽やかな酸味が特長です。稲とアガべの熟練した米と米麹の発酵技術を駆使し、いちごとカルダモンスパイスの絶妙な組み合わせによって、清涼感と程よい甘さが調和された独自のクラフトサケが完成しました。
この商品は500ml入りで、税込価格は3,300円。オンラインでの抽選販売が行われており、締切は2026年4月22日(水)23時59分までとなっています。エントリーは特設サイトで行うことができ、詳しい情報は公式サイトでご確認いただけます。
秋田夏響と稲とアガべの紹介
「秋田夏響」は、秋田県内の生産者が育てた希少な夏秋いちごです。昼夜の寒暖差を活かし、夏から秋にかけて出荷されるこのいちごの品質は高く、さわやかな酸味が特徴です。
一方、「稲とアガべ」は2021年に設立された醸造所で、地域のメディアと捉えたお酒づくりを通じて、地域振興を図っています。その活動は、ただの醸造に留まらず、地域の文化を育む一環ともなっています。
未来への展望
NTTアグリテクノロジーは、今後も地域の生産者や企業、自治体との連携を深化させ、「秋田夏響」を通じて新たな地域価値の創造に貢献することを目指しています。この新しい取り組みを通じて、秋田の魅力をさらに広げていくことに期待が寄せられています。