フリーランスエコシステムを変える「Sollective ギルド」の誕生
株式会社ソレクティブは、2023年にフリーランスの新しい共同体「Sollective ギルド」を立ち上げ、企業の課題解決を目指しています。ソレクティブは、東京都港区に本社を構え、ハイスキルフリーランスの力を活かして、ビジネス界の変革を進めている企業です。この新たな取り組みは、フリーランスに関する誤解を解き、企業とフリーランスの関係をより良いものにすることを目的としています。
Sollective とは?
ソレクティブはこれまで、完全審査制のプラットフォーム「Sollective」を運営してきました。ここでは、所定の審査を通過したハイスキルフリーランスを「Sollective 認定プロ」として紹介し、企業の外部人材戦略を支援してきました。また、その認定プロ同士がつながるコミュニティも形成し、互いに成長を促す環境を提供していました。しかし、フリーランス業界においては、誤解や偏見が根強く残っており、正社員主義が色濃く残る日本では、フリーランスに頼る企業はまだ少ないのが現状です。
新たな共同体「Sollective ギルド」
このような背景を踏まえて設立されたのが「Sollective ギルド」です。ギルドは、職人や商人が集まり、互いの利益を守るために結成した組織のことを指します。この新しい共同体は、フリーランス全体の利益を重視し、個々のメンバーたちが能動的に活動する場を提供します。
ギルドのメンバーとなるのは、従来と同様に「Sollective 認定プロ」として認められたフリーランスのみです。これらのプロは、多くの場合、新規事業立ち上げやプロダクト開発、ブランディング戦略など、企業の中心的な業務に関わってきた実績を持つ、国内でもトップクラスの人材です。
5つの行動指針
「Sollective ギルド」の活動を進めるにあたっての基盤となるのが、5つの行動指針です。「機会を持ち寄る」、「仲間を助ける」、「知見を共有する」、「価値を貶めない」、「積極的に発信する」という指針です。これによって、メンバーが相互に助け合い、成長し合う環境が作り出されるのです。実際に、この指針に基づいたプロジェクトも既に開始されており、今後もギルドの活動成果を多くの人に伝えていく計画です。
フリーランスの新時代へ
「Sollective ギルド」の設立は、ハイスキルフリーランスが企業から信頼され、当たり前に依頼される社会へ向けた第一歩なのです。これを通じて、日本におけるフリーランスエコシステムの進化を目指すソレクティブは、自らのミッションを実現していこうとしています。フリーランスが真に価値を発揮できる社会を、私たちは共に作り上げていく必要があります。
株式会社ソレクティブについて
株式会社ソレクティブは、「フリーランスの価値を証明する」というミッションのもと、企業の課題解決を図っています。特化した完全審査制プラットフォームやSaaS型ビジネスツールの提供を通じ、企業向けには各職種の専門家を紹介し、実績に基づいた支援を行っています。また、グローバル人材も多く参加しているのが特徴で、日英の2言語でサービス提供しています。
会社概要