「こそあどの森の物語」原画展がTOBICHI東京で開催！

「こそあどの森の物語」のファンの皆様、お待たせしました！このたび、TOBICHI東京にて、30年以上の歴史を誇るこの物語の原画展が開催されます。1994年に出版された第一巻『ふしぎな木の実の料理法』から始まり、多くの読者に愛され続けてきた本シリーズ。その魅力を存分に体感できる機会をお見逃しなく！

開催概要

会期は2025年4月18日（金）から5月11日（日）までとなっていますが、4月28日（月）は休館日です。会場は東京都千代田区のほぼ日神田ビル1階に位置するTOBICHI東京で、毎日11時から19時まで入場無料でご覧いただけます。この機会に「こそあどの森の物語」の世界に浸る時間をお楽しみください。

展示内容

原画展では、シリーズ全15巻から厳選された装画や挿絵を含む40点以上の作品を展示します。また、展示スペースには物語を読むための読書コーナーも設けており、久しぶりにこの物語に触れたくなった方や、まだ読んだことがない方々にも優しい空間となっています。ぜひ、当時の思い出を振り返りながら、ゆっくりと過ごしていただければと思います。

岡田淳氏について

物語の作者、岡田淳氏は、全15巻にわたるこの著作で魅力的なキャラクターと心温まるストーリーを紡いできました。ひとりで静かにいることが好きな少年「スキッパー」をはじめ、愛情深いトマトさんとポットさん夫婦、遊び好きの湖のふたご、そして少し皮肉屋のスミレさんらが織りなす不思議な出来事は、子どもから大人まで多くの人々に愛されています。岡田氏は38年間小学校で図工の教員として奮闘した後、1979年に作家デビューを果たしました。彼の作品は、読む人々の心に長く残り続ける特別な存在です。

原画展示の魅力

展示される約40点の原画は、物語の挿絵として描かれたものが中心です。それぞれの絵は登場人物たちの感情を直接伝えており、観覧者はその瞬間に触れることができます。また、展示には制作過程を紹介する資料も含まれ、多くの人がこの作品作りにかけた情熱を感じられることでしょう。スケッチブックやチャートメモを通じて、岡田氏の制作過程を知ることができる貴重な機会です。

こそあどの森グッズ販売

原画展の会場では、名作「こそあどの森の物語」にちなんだ様々なグッズも販売されます。登場キャラクターがプリントされたTシャツやトレーナー、ミニトートバッグなど、ここでしか手に入らないアイテムが揃っています。ご注文は特別なオーダーカードを通じて行われ、QRコードからデザインを選択することも可能。自宅でゆっくり考えながら選べるのがポイントです。ギフトにピッタリなアイテムも多いので、思い出を形にして残すチャンスです。