支笏湖の未来を守る!「森づくり大作戦2023」の成功報告
「支笏湖の森づくり大作戦2023」というキャンペーンが大きな成果を収めました。このプロジェクトは、北海道千歳市にある美しい支笏湖の環境保全を目的に、株式会社パムとオリックス自動車株式会社が共同で進めたものです。キャンペーンは2023年10月3日から2024年3月31日までの期間にわたり実施され、このたび、合計166,468円の寄付金が「一般社団法人かのあ」へ贈呈されました。
キャンペーンの仕組み
このキャンペーンでは、パムが運営する旅行予約サイト「たびらい」を通じて、オリックスレンタカーのハイブリッド車を利用した際の料金の1%相当が寄付される仕組みとなっています。これにより、利用者は自然保護活動に直接貢献できる機会を得ることができます。また、寄付金は支笏湖の美しい自然を保護するための活動、いわゆる「KEEP BLUE PROJECT」に活用されます。具体的には、ゴミ拾いや水質保全の活動、さらに周辺の森林整備などが含まれます。
環境貢献への長期的な取り組み
オリックス自動車と株式会社パムは、自然環境の保護に強い思いを抱いており、2013年からは沖縄におけるサンゴ保全活動も行ってきました。これらの取り組みは単なる活動の一環ではなく、持続可能な未来づくりへ向けた重要なステップであり、その活動の幅を広げる形で、今後も森林保全だけでなく様々な環境負荷低減に向けた社会貢献にも取り組んでいくことを予定しています。
寄付金贈呈式
2024年6月24日には、寄付金の贈呈式が実施されました。そこには、株式会社パムの執行役員COOである浜健二郎氏や、一般社団法人かのあの代表松澤直紀氏、さらにはオリックス自動車のレンタカー本部営業第二部長である辻田洋一氏が参加しました。この顔合わせは、両社のパートナーシップが今後も続くことを示す重要な場となりました。寄付金は支笏湖の自然保護活動の一翼を担い、後世に美しい自然を残すための原動力となります。
結びに
このような取り組みは私たち一人ひとりが自然環境への意識を高め、持続可能な社会を築くための大切な活動です。支笏湖だけでなく、私たちの生活に密接に関わる自然環境全体を守るために、皆が一つになって行動していくことが求められています。これからも支笏湖の美しい自然を守るための活動に参加し、自分自身もその一部となることを考えてみませんか。