女性伝統工芸士が集う初の展示会「晴れ彩々展2026」
2026年、東京と福岡にて初めて開催される「晴れ彩々展2026」。この展示会は、一般社団法人国際伝承工芸協会が主催し、女性伝統工芸士11名の作品が集結する特別なイベントです。1995年に発足した「伝統工芸士・女性の会」が30年間にわたり取り組んできた成果を、その目で確かめる絶好の機会です。
新たな舞台へ
今年の展覧会は、百年匠人ギャラリーという新しい空間での初開催となります。このギャラリーは、日本の伝統工芸を広めるための重要な拠点として設立され、工芸士たちの作品を国内外に広く発信する役割を担っています。本展示会では、女性工芸士の作品を一堂に展覧し、伝統技術の新たな価値を再評価することが目的となっています。
支持と参加
特に注目されるのは、全国6都府県から選ばれた11名の女性匠人たちです。彼女たちの作品が東京会場と福岡会場の両方で展示され、会期中は実演も行われる予定です。出展される工芸品には、村上木彫堆朱や西陣爪掻本綴織、博多織、備前焼、そして伊万里・有田焼など、各地の代表的な技術が揃っています。
開催概要
東京会場
- - 会期: 2026年3月6日(金)~3月11日(水)
- - 時間: 11:00~19:00(最終日は15:00まで)
- - 会場: 百年匠人ギャラリー(東京都港区南麻布5丁目1-2 クラウディアビル2階)
- - 入場料: 無料
福岡会場
- - 会期: 2026年3月18日(水)~3月23日(月)
- - 時間: 10:00~19:00
- - 会場: 匠ギャラリー Gallery1(アクロス福岡1階)
- - 入場料: 無料
伝統工芸の新たな未来を見据えて
日本国内の伝統工芸従事者は現在3,324名。そのうち、女性は602名(約18%)に過ぎません。この展示会は、女性工芸士の地位向上と伝統工芸産業のさらなる発展を目指し、参加者が持つ技術を広く理解してもらうための舞台でもあります。
2026年、この「晴れ彩々展2026」を通じて、日本の伝統工芸が次の世代へと引き継がれ、国内外にその魅力を発信していくことが期待されているのです。古くから受け継がれてきた技術がどのように現代と交わり、新たな形を見せるのか、ぜひ足を運んでその目で確かめてください。
主催と協力
本展示会は「伝統工芸士・女性の会」が主催し、一般社団法人国際伝承工芸協会、和くらし・くらぶ、株式会社マルミミが協力しています。これまでの30年への感謝を込め、女性工芸士たちが集結するこの特別な展示会をどうぞお見逃しなく!