多様性を映す「DIVERSITY & INCLUSION BOOK 2024-2025」が発表されました

多様性と包括性の推進を目指す新刊

日本M&Aセンターが、3月8日の国際女性デーを前にしてダイバーシティ＆インクルージョン（D&I）に関する取り組みをまとめた冊子「DIVERSITY & INCLUSION BOOK 2024-2025」を公開しました。この冊子は、同社の取り組みを広く伝えることで、D&Iのより一層の推進を目指すものです。

今回の冊子の特徴

この本は、日本M&Aセンターにとって3回目の発行となります。新たに掲載されるのは、数字で示した同社グループのダイバーシティやキャリア支援の取り組み、さらに役員および社員へのインタビュー、トップメッセージや人事トップのインタビューなど、多岐にわたる内容です。これらの情報を通じて、社内外に選択肢や期待される働き方を発信し、社員が自らのキャリアプランやライフプランを具体化する手助けになることを狙っています。

特に注目すべきは、D&Iに関連するさまざまなイベントや施策の紹介です。これにより、企業全体としてのダイバーシティへの取り組みをより明確にし、関心を持つ人々にその価値を伝えています。

D&Iプロジェクトの推進

日本M&Aセンターは2022年春に、「女性活躍推進プロジェクト」を立ち上げ、2023年度からはより広い視野でダイバーシティ推進を行うため「D&Iプロジェクト」と名称を変更しました。このプロジェクトでは、数値目標を設定しいて様々な施策を展開中です。多様な人材がその能力を最大限に発揮できる環境を作り、イノベーションを生むことを重要な課題として位置づけています。

オウンドメディア「MA COLORS」

日本M&Aセンターグループの多様な人材を紹介するオウンドメディア「MA COLORS」では、同社で働く社員のインタビューや新しいイベント情報などを発信しています。この媒体を通じて、社内の取り組みについてさらに深く知ることができ、他社にも刺激を与える存在になることでしょう。

会社概要

株式会社日本M&Aセンターホールディングスは、東京都千代田区に本社を構える企業で、M&Aの仲介業務において業界を代表するカンパニーです。1991年の設立から、累計9,500件を超えるM&A支援実績を持ち、地域金融機関や事業承継に関する専門家との連携を深めています。また、国内外で多くの拠点を持ち、多様なビジネスニーズに応える姿勢が評価されています。

D&Iの取り組みは、企業の成長や発展を促す重要な要素です。日本M&Aセンターが発行した「DIVERSITY & INCLUSION BOOK 2024-2025」は、その取り組みを具体的に伝える貴重な資料となることでしょう。私たち一人一人が多様性を受け入れ、共に成長する社会を作り上げていくことが求められています。