目を引く英語学習アプリ『Hodoo English』がリニューアル
英語学習に新たな風を吹き込むアプリ『Hodoo English』が、2025年5月1日から正式なリニューアルを実施しました。運営を手掛ける株式会社学書は、愛知県名古屋市に本社を構える教育関連の企業で、長年にわたり質の高い学習教材を提供しています。その中でも『Hodoo English』は、小・中学生を対象にしたスピーキング特化のプログラムが特徴です。
リニューアルの背景と目的
今回は、ユーザーがより楽しみながら自然に英語を身につけることができるよう、コンテンツ内容と機能面の両方に大幅な改善が施されました。英語には抵抗感を感じてしまう子どもも多い中、このアプリではゲーム感覚で進めることができるため、気軽に学ぶことができる環境を整えることを目指しています。
新しい体験を提供する内容
3Dバーチャル空間での学び
『Hodoo English』は、子どもたちが3Dのバーチャル空間で物語の主人公となり、キャラクターとの会話を通じて英語を学ぶことができます。この独自のアプローチにより、短いフレーズから始まり、段階的に英語の理解力と表現力を高めることが可能です。
特に注目すべきはハリウッドの声優によるネイティブ発音の使用です。さまざまな地域のアクセントを持つキャラクターたちとリアルな会話を練習できることで、実践的なスキルを身につけることができます。
ゲーム感覚での学びを実現
また、アプリ内には「ミッションをクリア」や「モンスターとのバトル」、「ポイントを使った買い物」など、ゲーム要素が盛りだくさんです。このように楽しみながら英語を学ぶことで、子どもたちのモチベーションを高め、学習を習慣化することが可能です。
ステージの追加と進化
リニューアルに伴い、既存のステージ「Cube1.1」と「Cube1.2」に加え、新たに「Cube1.3」と「Cube1.4」が追加されました。これにより、英語に興味を持つ初歩的な段階から、自分の考えを英語で表現できるレベルまでの一貫した学習が実現します。それぞれのステージで240語の新しい語彙を習得し、合計960語以上の表現に触れることができます。
先生向けのインターフェース改善
教師向けにも、管理サイトのインターフェースが一新され、操作性が向上しました。学習者の進捗が簡単に把握でき、保護者向けの報告書もより分かりやすくなっています。ストーリーの要約や先生のコメントが追加され、保護者にも親しみやすい内容となりました。
実際の利用例と導入について
ユーザーの学習風景も公開されており、具体的な利用イメージを動画で確認することができます。導入は学習塾や私立学校、英会話教室向けに行われており、個人利用は不可。興味がある方は、学書の公式サイトから無料デモや導入のお問い合わせができます。
学書について
株式会社学書は、昭和58年に設立され、小・中学生向けに約1,000アイテムの教材を提供しています。「民間教育業界の縁の下の力持ち」として、教育事業に深く関わってきました。これからも、子どもたちの英語学習をサポートしていくことでしょう。
公式サイト:
学書公式サイト
公式アプリ情報:
Hodoo English