年内最後のチャンス!人材育成のポイントを学べるセミナー
2024年12月5日(木)、東京で開催される「経営・ブランディングセミナー」では、企業の人材育成に関する新しいアプローチを学ぶことができます。このセミナーは、株式会社イマジナが主催し、代表取締役の関野吉記が講師を務めます。また、今年6月に出版された書籍「管理職のチカラ」の出版記念講演も兼ねています。
このセミナーの中心となるのは、企業が人材の可能性を最大限に引き出すための戦略です。今、人材育成が注目される背景には、スポーツ界や名門大学での「学ぶ側の姿勢づくり」が強調されていることがあります。これらの事例を通じて、どのように学ぶ姿勢が重要であるかを、90分間の講義を通して深く探求します。
学ぶ側の姿勢とは?
セミナーでは、学ぶ側に必要な姿勢として、以下の3つが挙げられています。
1.
感謝
教わることを当たり前と思わず、それを貴重な機会と捉えることです。参加者は、何か一つでも多くの知識や経験を持ち帰ろうと努めます。
2.
主体性
情報をただ受動的に受け取るのではなく、その情報をどのように活用できるのかを考えながら学ぶ姿勢が問われます。
3.
バイアス
狭い視野で物事を捉えず、様々な角度から情報を分析する姿勢が重要です。
これらの内容は、企業で働く若手社員が自ら成長し、管理職もやりがいを持ってマネジメントを行うための基盤を築くものです。
セミナーの詳細
- - 日時:2024年12月5日(木)18:00〜19:30(17:45開場)
- - 場所:東京都千代田区丸の内1-1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー 3F AP東京丸の内H+Iルーム
- - 参加費:無料
- - 講師:関野吉記(株式会社イマジナ代表取締役社長)
関野氏は、15歳でアメリカに渡り、26歳でニューヨークにて株式会社イマジナを設立しました。彼のビジョンは、社員を育てることによって企業の成長を促すことにあります。彼は「社員の共感を集める教育が企業の成長に不可欠」と考え、多くの企業に対して人材育成に関する支援を行ってきました。
企業が抱える課題
企業が直面している課題として、新入社員や管理職研修が年々導入されているものの、学ぶ姿勢が育たない限り、その効果が薄いことが挙げられます。実際、従業員の調査によると、社員に対する教育投資がなされているにも関わらず、学ぶ準備が整っていなければ、効果が見えにくい傾向があります。
この問題は、企業全体の成長に直接的な影響を与えるものであり、解決するためには、まずは社員に学ぶ姿勢を持たせることが重要です。
まとめ
このセミナーは、企業経営やマネジメントを行う上での基礎的な知識を深める絶好の機会です。年内の最後のチャンスに向け、経営に役立つ知識を学び、次の日から即実践できるようなノウハウを体得することが期待できます。興味がある方は、ぜひお申し込みください。
セミナー詳細・申し込みはこちら
(記事作成: 雑誌記者)