延岡ITカレッジ修了式が開催されました
令和7年度の延岡ITカレッジの修了式が、2024年2月28日(土)に開催されました。このプログラムは、株式会社brinityが運営し、延岡市が主催するデジタル人材育成事業です。3つのコースから成るこのプログラムには、合計40名が参加し、約5か月間にわたって実践的なITスキルを学びました。
修了式の内容
修了式では、延岡市の三浦久知市長が祝辞を述べ、研修を終えた受講生に向けて励ましの言葉を贈りました。続いて、各コースの代表者が成果発表を行い、最終的には全員での記念撮影が行われました。出席者の中には、株式会社brinityの代表取締役社長、有江和文氏や地域DX推進部部長の入江学氏もおり、修了生たちを暖かく見守る姿が印象的でした。
市長の三浦久知氏は、「事業者コースやキャリアアップコースの皆様には、それぞれの成果がきっと将来の活躍に繋がると信じています。また学生コースの皆さんには、学校の枠を越えた学びの成果があったことを嬉しく思います」と述べ、引き続き市のデジタル化と市民のITスキル向上を目指す姿勢を示しました。
受講生たちの成長と成果
修了生を代表してキャリアアップコースから甲斐茜氏が挨拶を行い、実際の企業課題への取り組みの重要性を強調しました。「チームで解決策を探る過程で多くの気づきを得た」と振り返り、自信を持って新たなキャリアをスタートできることを嬉しく思っていると語りました。
延岡ITカレッジとは
延岡ITカレッジは、地域のデジタル人材を育成することを目的に、3つのコース(事業者コース、キャリアアップコース、学生コース)を展開しています。各コースでは、具体的なデジタルスキルやビジネス知識を習得できるよう工夫されています。
各コースのプログラム概要
- - 学生コース(受講生数:13名): 高校生・大学生を対象に、データサイエンスやAI技術を習得。
- - 事業者コース(受講生数:16名): 市内企業の従業員を対象に、DX推進や生成AIのビジネス活用について学びます。
- - キャリアアップコース(受講生数:11名): IT職を目指す方に向けたWeb開発技術の養成。
成果発表会でのプレゼンテーション
修了式後には、各コース代表チームによる成果発表が行われました。事業者コースとキャリアアップコースが協力して行ったプロジェクトでは、「防災意識の向上」をテーマにしたアプリ開発が発表されました。遅れたデジタル技術の活用により、地域社会への貢献が期待されています。
学生コースッションでは、延岡市の人口減少や若者の流出をテーマにしたデータ分析が行われ、具体的な解決策を提案しました。
今後の展望
延岡市と株式会社brinityは、今後も地域のデジタル要件を見据えた人材育成を行い、デジタル化を推進し続けるとのこと。今回の修了生たちが、地域の活性化に貢献できるような人材として成長することが期待されています。 これからも延岡市のデジタル人材育成に注目していきたいと思います。