医療の変化に寄り添うDr.JOYの13年
医療界のデジタル化が進む中、Dr.JOY株式会社は創業から13年目を迎える。医療従事者のニーズに応える新たなプラットフォームを提供し、多くの医療機関に導入されてきた。今回はその足跡を振り返り、どのように医療の現場を支え続けているのかを探っていく。
1. 創業からの道のり
2013年11月、当社の代表取締役社長である医師・石松宏章が沖縄での医療勤務を経て、Dr.JOYを創業した。多忙な医療現場の改善を目指し、最初にスタートしたのが「famishare」というソフトウェアだった。このサービスをきっかけに、医療従事者向けの「Dr.JOY」、医療関連企業向けの「Pr.JOY」などのプラットフォームを開発した。
現在ではアクティブユーザー数が10万人を超え、3,700以上の医療機関が当社のサービスを利用している。これまでに勤怠管理システムやAI電話、スマート面会といった新しいソリューションを提供しており、これらは現場の業務を大幅に効率化している。
2. 提供する主なソリューション
2.1 勤怠管理システム
2019年にリリースされた勤怠管理システムは、今後施行される医師の働き方改革関連法令に準拠。特に医師特有の勤務形態に柔軟に対応し、ビーコンを使った自動出勤管理機能が評価され、全国で導入が進んでいる。
2.2 病院特化AI電話
来年リリース予定の病院特化型AI電話は、医療機関の電話応対業務を効率化するもので、AIが24時間体制で患者の問い合わせに対応する。これにより、医療スタッフの負担を軽減し、Patient Satisfactionの向上を図る。全140施設への導入を目指しており、受診前相談を実現するための機能開発にも取り組んでいる。
2.3 スマート面会
2025年リリース予定のスマート面会システムは、面会時の手続きを自動化し、よりスムーズな面会が実現できる。このソリューションにより、患者やその家族、スタッフにとって使いやすい環境を提供したいと考えている。
3. 実績と感謝の気持ち
石松社長は、現場の声を基にした小さな改善の積み重ねが、医療のデジタル化の鍵であると強調する。全国の医療従事者からの声に耳を傾け、ツールが日々の業務で活用され続けることが重要だ。同社は、クリニックや薬局との連携を深めていくことにも取り組み、医療従事者が本来の業務に集中できる時間を創出することを目指している。
4. オリジナルムービーの公開
Dr.JOYは、設立13周年を迎えたことを記念して、オリジナル動画「Dr.JOYの軌跡 ~すべての医療従事者に、次の一手を~」を公開した。動画では、同社の成長と医療現場への感謝の気持ちが表現されている。12本の導入事例も紹介されており、全国の医療機関での実際の活用に焦点を当てている。
オリジナルムービーはこちらから見ることができます
5. まとめ
医療界において変わりゆく環境の中で、Dr.JOYは5,500人以上の医療関係者と共に変動する時代に挑戦し続けている。代表者の石松氏は、「全ての医療従事者に、次の一手を」口にする。この言葉が示すように、今後も医療の現場で役立つ製品やサービスを誠実に提供し続け、医療従事者の支えになることを目指している。