古材の新たな魅力
2025-05-31 12:20:35

古材の新たな魅力を発見!「notonly」がインテリアライフスタイル展に初出展

古材の新たな魅力を発見!「notonly」がインテリアライフスタイル展に初出展



古材の魅力を再発見し、その価値を新しい形で提供するブランド「notonly」が、2025年6月に開催されるインテリアライフスタイル展に初出展します。この新ブランドは、空き家からの古材や古道具を活用し、独自のプロダクトとして生まれたものです。

ブランドのスタート地点:ReBuilding Center JAPAN



「notonly」は、長野県諏訪市に位置するReBuilding Center JAPANが手掛けるプロジェクトで、同社の共同代表である東野華南子さんと東野唯史さんが推進しています。彼らのビジョンは「健やかな循環をつくる」ことで、使用されていない古材を引き取り、新たな価値をもたらすことにあります。 彼らの取り組みは、地域資源の循環を通じて、環境への配慮も大切にされています。

展示会の魅力



インテリアライフスタイル展は、進化し続けるインテリアデザインのトレンドを発表する場として知られており、2025年6月18日から6月20日まで東京ビッグサイトで行われます。「notonly」は、東ホールのE5 SPECIAL ZONEにブースD016を構え、多彩なプロダクトを展示します。この場で、古材の新しい楽しみ方を提案することを目指しています。

プロダクトの特徴



「notonly」のプロダクトには、それぞれ独自の物語が秘められています。古材やガラスから生まれたプロダクトは、経年変化を感じさせながらも、簡素で無垢な表情が特長です。そのため、商品は一点ものではなく、シリーズ展開が可能。ユーザーは商品を選ぶ際、素材の由来やそこに隠されたストーリーを感じ取ることができ、より個別に応じた選択を楽しむことができます。

例えば、スタッキングスツールやトレー、フレームなどのアイテムは、全てリサイクル素材から作られており、日常使いにも適しています。

  • - スタッキングスツール:樹種が異なるため、スタッキング時に美しいグラデーションが生まれます。軽量でコンパクトなデザインは、テラスや庭でも活用しやすい。

  • - トレー:厚みのある板から削り出され、持ち運びやすいアップリフトデザインが魅力的です。

  • - フレーム:再利用されたガラスを使用し、さまざまなものを飾ることができます。

Memory Tagの取り組み



「notonly」では、レスキューした古材に対して「Memory tag」を添え、どのような背景から生まれたのかを手書きで記載しています。これにより、プロダクトに込められたストーリーを実感しやすくなり、購入者にとっても特別なアイテムとなります。

まとめ



「notonly」のプロダクトは、ただの家具やデザインアイテムではなく、かつて誰かの暮らしを支えていた古材がもたらす新たな価値に目を向ける機会でもあります。 インテリアライフスタイル展での出展は、古材の持つ無限の可能性を広める上で重要なステップとなるでしょう。ぜひ実際に手に取り、その魅力を体感してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社ReBuilding Center JAPAN
住所
長野県諏訪市小和田3−8
電話番号
0266-78-8967

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